電 子 版

　昨季の夏、冬と北海道大会を制し、全国の強豪と渡り合った駒大苫小牧高のバスケットボール部は、今季こそ全国8強への道を開こうと、厳しい練習に取り組んでいる。3月末にはインターハイ常連校などが集うKAZUカップ（東京）で3位に入賞。各地への遠征で力を付け、今季の大舞台を見据える。昨季、道内では圧倒的な強

　ラケットショップビーストローク杯第26回苫小牧地区小学生ABCバドミントン大会は5日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男女A（5～6年）、B（3～4年）の部でトーナメント戦、C（1～2年）の部で総当たり戦を展開。このうちAの部では男子が髙橋桜介、女子は髙田紗和がそれぞれ優勝した。大会には男子33人

　第50回道新旗争奪苫小牧支部少年軟式野球大会兼高円宮賜杯兼第45回全日本学童軟式野球南北海道大会苫小牧支部予選が10日、市営少年野球場、花園公園グラウンドの2会場で開幕する。東胆振の14チームが出場。17日までの延べ3日間で全道級大会の出場権を目指し、トーナメント戦を繰り広げる。FIGHTERS・

　大相撲の元関脇で、タレントの豊ノ島さん（41）＝本名梶原大樹＝が自らまわしを締めて指導に励んでいる。4月に立飛ホールディングス女子相撲部のヘッドコーチに就任。ただ一人の部員である久野愛莉（26）をサポートし、「やっぱり相撲が好き」と笑顔で語る。当面の目標は、9月にバンコクで開催される世界選手権。2

　4月27日まで千葉・MZ・GCで行われた男子ゴルフツアーの新設大会、前沢杯は異例ずくめの大会だった。特徴的なのはプロアマ戦。通常はスポンサー関係者らを招待するが、参加権を1枠100万円で一般のファン向けに販売し、選手指名についてはオークション形式に。10日かけて実施し、売り上げを賞金に充てた。人気

　時津風一門による連合稽古が7日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われ、一門外から参加した返り小結の高安が6番取った。本格的な稽古は6日ぶりという。踏み込みが甘く、厳しい攻めは披露できなかったが、35歳の元大関は「長年の経験があるので無理せずに」と気負いはなかった。3月の春場所は優勝同点の12勝

　待ち望んだ快音がようやく響いた。1軍に復帰したばかりの巨人の坂本が、2―2の四回に適時二塁打。「次につなぐ気持ちで打席に立った。勝ち越しタイムリーになってよかった」。塁上で右拳を握り、久々に晴れやかな表情を見せた。2死一塁でフルカウントまで粘り、7球目。低めの変化球に食らい付いて引っ張った。「あ