早咲き エゾヤマザクラ見頃 構内桜並木公開は15日から 出光道製油所
- 2025年5月1日
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(原英之所長)で、早咲きのエゾヤマザクラが見頃を迎えた。構内には多くのサクラが植えられており、順次開花して従業員の目を楽しませている。今月中旬から桜並木の一般公開も予定している。4月30日現在きれいに咲き誇るのは、品質試験室前のエゾヤマザクラで、1973年の同
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(原英之所長)で、早咲きのエゾヤマザクラが見頃を迎えた。構内には多くのサクラが植えられており、順次開花して従業員の目を楽しませている。今月中旬から桜並木の一般公開も予定している。4月30日現在きれいに咲き誇るのは、品質試験室前のエゾヤマザクラで、1973年の同
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題で、4月30日に市議会は全員協議会を開き、質問の在り方について全議員で意見を交わした。市議会は再発防止と信頼回復に向けた決意表明として、市に是正を求める決議を出すことを決めた。同協議会では、これまで通りヒアリン
道内屈指の桜の名所「二十間道路桜並木」(新ひだか町静内田原~静内御園)が見頃を迎えている。ピンク色のエゾヤマザクラなど2000本以上が並ぶ直線約7㌔の道路で、久しぶりに青空が広がった1日は朝から観光客や地元住民らでにぎわいを見せた。 桜並木を会場に開かれている「しずない桜まつり」の実行委員会によ
茨城県出身の落語家ユニット「いばらく」の立川志のぽんさんと柳亭市寿さんは4月25日、同県大洗町と苫小牧市を結ぶフェリー「さんふらわあ ふらの」に乗船し、船内で落語会を開いた。同26日、苫小牧に到着後、大洗への出港までの間、西港に降り立ち、出迎えた市の池田寛観光振興課長に大洗特産「しらすせんべい」を届
樹齢推定100年のエゾヤマザクラの「開花予想クイズ」を行っていた苫小牧市サンガーデンは4月29日、今年の開花は「4月28日」だったと発表した。スタッフが5輪以上咲いているのを目で確認した。昨年と同じ開花日で、的中者は64人。うち投票が早かった順にフラワーギフト券を20人にプレゼントする。出光カルチ
原子力規制委員会は30日、北海道電力泊原発3号機(後志管内泊村)について、再稼働の前提となる新規制基準に「適合している」とした審査書案を了承した。「事実上の合格」で、一般からの意見募集などを経て今夏にも正式決定される見通し。[関連3面] ただ、同原発を巡っては、周辺住民らが起こした訴訟で札幌地
苫小牧市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる吹奏楽を中心とした音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(トマコマイミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が5日午後2時から、市文化会館で開かれる=写真=。市内外の音楽家や吹奏楽に励む中高生らが出演。今年度末で
苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」は、新商品「和(なごみ)ぷりん」をフロントで販売している。洋食の得意なシェフが作っており、宿泊客に限らず購入できる。同ホテルは「ちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美にお薦めです」とアピールしている。味はプレーン1種類。プリン液には厳選した道産
苫小牧民報の藤貫販売店=苫小牧市青葉町2の2の18=は5日の「こどもの日」に合わせ、同町の読者、土谷セツ子さん(91)から寄せられた手作り人形を希望者にプレゼントする。人形作家米山京子さんの作品をモチーフとした人形で、木綿素材の素朴な雰囲気と独特の優しい色合いが特徴。高さ約20㌢、幅約10㌢の小さ
原発再稼働の前提となる新規制基準が施行された2013年7月から始まった北海道電力泊原発3号機の審査は、敷地内にある断層の評価や津波高さの想定が途中で覆るなどしたため、申請から12年近くに及ぶ異例の長さとなった。背景には、北電の当初想定の甘さに加え、原子力規制委員会から指摘を受けるほどの人材不足などが
食料品消費税ゼロの実現を訴える山岡氏 立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)が4月30日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。物価高の深刻化に触れて「今国会の後半で食料品消費税ゼロを実現したい」と意欲を見せた上、「与野党で意見が分かれるようなことがあれば、夏の参院選で国民の理解を得たい」と訴えた。
春季中学・高校卓球大会(苫小牧卓球連盟主催)は4月29日、苫小牧市総合体育館で各部門が行われた。高校は男女の団体とダブルスが展開され、男子ダブルスは小林彪雅・野口碧斗組(駒大苫小牧)、女子は小林芽生・近田彩梨組(同)がそれぞれ栄冠に輝き、男女団体も合わせて4部門を駒大苫小牧勢が制した。中学団体男子
男女ダブルス、団体の計4部門で表彰台を独占した駒大苫小牧。男女ダブルス決勝ではお互いの手の内を知る者同士、白熱した好ゲームを繰り広げた。 男子優勝の小林・野口組は2年生当時の昨年12月に結成したペア。「自分たちが確実に入れて、ラリーの展開に持っていく」作戦で臨んだ2人。第1セットを先取したが、
青翔が啓明とのリーグ戦全勝対決に勝利し、男子団体戦の決勝リーグ優勝を決めた。常に大会で上位を争い、昨年11月の中学卓球選抜大会で敗れて以来の対戦。青翔3年主将の高橋は「よく戦う相手で慣れているところもあるが全員が緊張感をもってプレーできた」と振り返る。山田監督は「対戦相手ごとに変えてきたオーダー
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、サウジアラビアのジッダで準決勝が行われ、川崎がアルナスル(サウジアラビア)に3―2で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。3日(日本時間4日)に、アジア王座を懸けてアルアハリ(同)と戦う。ロナルド
静まり返るスタジアムの一角で、川崎の歓喜が響いた。ロナルドらを擁するスター軍団を打ち破る快進撃に、「チーム全員で一丸となって戦い切った結果」。伊藤が誇ったように、持ち前の組織力で見事に対抗した。準々決勝と同様に、開始早々に先制できたのが大きい。同点とされても動じることなく、狙い所を定めた守備でボ
○…打線のつながった日本ハムは12安打で6点を奪う快勝。八回は8番田宮のソロから始まり、2点を追加。途中出場の松本剛に適時打、代打若林にも安打が出て、新庄監督は「競争でしょう。ここで活躍したらスタメンで出られる。自分でつかみにいっているから、層は厚くなる」。チーム状態に手応えを感じている。 4
その勢いに陰りが見えない。オリックスの太田が三回に貴重な2点適時打を放ち、月間39安打をマーク。球団の右打者では2003年9月の谷佳知らに並ぶ最多記録に「出来過ぎ」と笑った。1死二、三塁で「内野も後ろに下がっていた。気持ち的にも楽に入れた」。初球で空振りしたフォークを、4球目では捉えて「浮いたとこ
簡単には崩れない。巨人の山崎が7回5安打無失点で無傷の4勝目を挙げ、開幕から35イニング連続無失点をマーク。心は乱れず、阪神の村上らが持っていたセ・リーグ記録の31を塗り替えてみせた。四回まで毎回走者を背負っても冷静だった。「頭と気持ちを整理して間違えずに投げられるかどうか。技術だけど、気持ちも大
J1町田が、黒田剛監督(54)のパワーハラスメント疑惑について、Jリーグから求められた調査報告を行ったことが4月30日、分かった。報告書は4月25日に提出された。クラブによると、パワハラと認定された事象はなかったが、担当者は「反省すべき点はあったので、改善に向けて監督を含めてクラブ内で話し合ってい
世界陸連は4月29日、2026年に創設する世界大会「アルティメット(究極)・チャンピオンシップ」の第1回大会について、昨夏のパリ五輪優勝者に出場資格を与えると発表し、女子やり投げの北口榛花(JAL、旭川出身)が含まれた。大会は26年9月11~13日にブダペストで開催される。 今年の世界選手権東
ゴールデンウイーク(GW)も折り返し。安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでは6日まで、開業6周年まつりが行われている。町産のハチミツやロイシーコーンを使用したスイーツ、菜種油などが販売され、3~6日の連休を中心にキッチンカーも出店する。同期間は町内のNPO法人生活支援の会ねこのてによ
厚真町鹿沼の山口トヨ子さん(81)は、自宅前に設置した郵便受けの中から、鳥の卵3個を見つけた。鳥の種類は不明だが「郵便受けの中で巣や卵を見たのは初めて」といい、訪れた友人も「珍しいね」と驚いている。卵が見つかったのは、3年前に知人から贈られた木製の郵便受け。4月18日ごろ、山口さんが箱を開けると、
白老町町内会連合会(粂田正博会長、98町内会)は4月25日、町中央公民館で2025年度定期総会を開いた。事業計画案などを承認し、任期満了に伴う役員改選で粂田会長と副会長4人全員を再任した。粂田会長は「人口減などで役員の成り手不足が深刻化しており、時代に合った運営を模索していきたい」とあいさつ。事業
「ほべつ道民の森・つつじとアスパラの春まつり」(同実行委員会主催)が3、4両日、むかわ町穂別の同森で開かれる。会場には赤や白など15種類のツツジ約1万2000本が植えられており、花をめでながらイベントを楽しめる。 アスパラガスの直売所のほか、模擬店7店が出店し、町産和牛のハンバーガーやカボチャ
【マニラ時事】石破茂首相は4月30日、食料品の消費税率を時限的に0%に引き下げる立憲民主党の政策に慎重な姿勢を示した。「仮に1年間の限定となると、1年の間に下げてまた上げてということになる。ごく短い間に2回のシステム変更が本当に可能か、事務の負担はどうなのかという問題がある」と指摘した。訪問先のフ
巨大な山車「でか山」が能登に戻ってくる。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「青柏祭の曳山行事」(石川県七尾市)が、2年ぶりに開催される。昨年は能登半島地震の影響で中止されたが、今年は復興への願いと、再開に尽力した男性への思いを乗せて練り歩く。でか山は、1000年以上の歴史を持つ青柏祭を
立憲民主党は4月30日、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正案を単独で衆院に提出した。今国会に夫婦別姓法案を出したのは立憲が初めてで、導入の機運を高めて審議入りを促すのが狙い。今国会での成立に向け、各党の賛同を得られるかが課題だ。立憲案は、1996年の法制審議会(法相の諮問機関)答申に沿っ
【ワシントン時事】米国とウクライナは4月30日、ウクライナの鉱物資源の権益を巡る合意文書に署名した。資源開発のための投資基金を共同で設立するのが柱となる。米国が仲介するロシアとウクライナの停戦交渉にも影響を与える可能性がある。 ベセント米財務長官と訪米したウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経