赤い羽根共同募金ピンバッジ、25年度デザイン決定 苫小牧
- 2025年5月14日
苫小牧市共同募金委員会(事務局・市社会福祉協議会)は、2025年度の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザインを決定した。一般公募に寄せられた9点の中から、市内在住の立命館慶祥高校1年近藤芦羽さん(15)と、同市職員渡辺葵衣さん(30)の作品を採用。ピンバッジの頒布開始は、6月を予定している。 近藤
苫小牧市共同募金委員会(事務局・市社会福祉協議会)は、2025年度の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザインを決定した。一般公募に寄せられた9点の中から、市内在住の立命館慶祥高校1年近藤芦羽さん(15)と、同市職員渡辺葵衣さん(30)の作品を採用。ピンバッジの頒布開始は、6月を予定している。 近藤
北海道ガス(札幌市)は13日、海運大手・商船三井(東京)グループが1月から苫小牧―大洗航路で運航する新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」にLNG供給を開始した。LNGのフェリーへの供給は道内初で、北ガスや同船を運航する商船三井さんふらわあ(東京)は「脱炭素社会の実現に貢献し
苫小牧市議会の第13回臨時会は13日、議長に中間会派・改革フォーラムの松井雅宏氏(65)を選出したのに続き、副議長に野党系会派・民主クラブの松尾省勝氏(50)を選んだ。いずれも選挙による投票で決まり、与党系会派以外からの議長選出は2013年以来12年ぶり。与党系で最大会派・新緑は前回の23年に続いて
苫小牧市桜木町4の板金業加藤孝治さん(82)宅でシダレザクラが花盛りを迎えている。50年ほど前に岩手県陸前高田市で購入してから愛情込めて育ててきた樹木で、加藤さんは「今年もきれいに咲いてくれてよかった」と目を細める。 シダレザクラは妻の幸子さん(75)と結婚して間もなく、幸子さんの実家がある同
「2025年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」で、苫小牧市勇払の自動車部品製造シーヴイテック北海道(森本泰広社長)の西塚龍雅さん(24)が創意工夫功労者賞に輝いた。苫小牧市長推薦による受賞で、同社からは21年以来4年ぶりに選ばれた。西塚さんは同社製造部製造グループ組立係班長代理。出荷前に製品の金属
苫小牧市共同募金委員会(事務局・市社会福祉協議会)は、2025年度の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザインを決定した。一般公募に寄せられた9点の中から、市内在住の立命館慶祥高校1年近藤芦羽さん(15)と、同市職員渡辺葵衣さん(30)の作品を採用。ピンバッジの頒布開始は、6月を予定している。 近藤
平成15年は選挙の年であった。4月に統一地方選挙、11月に衆議院議員選挙。道知事選では初の女性知事が誕生し、苫小牧市長選挙では新人が現職を破った。それらの結果はそれとして、気になるのは年を追うごとに低くなる投票率だった。■新人当選 4月13日、第15回統一地方選挙の前半戦、道知事、道議会議員選
道都の夏の風物詩「第72回さっぽろ夏まつり」が7月18日、開幕する。主催する実行委員会が開催概要を発表した。会期は8月16日までの30日間。メイン行事の国内最大の「大通ビアガーデン」は8月13日まで27日間にわたり開設され、ロングランで札幌の真夏を盛り上げる。国内最大の9000席以上を用意した伝統
道議会最大会派、自民党・道民会議の有志で構成し2023年12月に立ち上げた「IR(カジノを含む統合型リゾート)を考える会」(伊藤条一会長)の3回目の勉強会が13日、道議会庁舎で開かれた。政府が4月下旬に着工した大阪府に次ぐ第2の候補地の選定に、年内にも本格的に着手する方針を固め、当初予定(2030年
陸上自衛隊は13日、国内で初めて実施する地対艦ミサイルの発射訓練について、新ひだか町の「静内対空射撃場」で6月19~30日に行うと発表した。 地上から艦艇を攻撃する地対艦ミサイルは、100㌔を超える長射程が特徴。国内にはこれまで発射訓練をできる演習場がなく、自衛隊は米国やオーストラリアで訓練し
苫小牧港管理組合は6月13日まで、10月1日付採用予定職員を募集している。職種は技術職(土木・建築・電気)で、社会人、大卒・短大卒、高卒の各部合わせて若干名。欠員補充のため3年ぶりに年度途中で採用する。初任給は大卒が22万円、高卒が18万8000円などで、各種手当も支給される。希望者は6月1
第64回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選第3日は13日、とましんスタジアムでBブロックの2回戦2試合が行われた。鵡川が登別青嶺を9―4で退け、苫小牧東が苫小牧西・えりも・富川の3校連合に7―6の逆転サヨナラ勝ち。鵡川が中盤の集中打で勝ち越した。鵡川は一回に4番・三浦の三塁打などで3点を先制。3―
九回逆転でのサヨナラ勝ちに苫東の前川監督は「いいチームなのは分かっていた」と3校連合、苫小牧西・えりも・富川の奮戦に脱帽した。 3点先行で迎えた七回に逆転を許した。それでも最後は「1、2年生が頑張ってくれた」と監督が語る通り、2点を追った九回裏に先頭四球の後、続く2年生の藤川が右中間に適時3塁
鵡川の小池監督は「相手の投手が良かったから、そうたくさんは点数は入らないだろう」と予想したように、秋の支部代表校が選手13人の登別ナインに中盤まで苦戦を強いられた。初回に3点を奪い幸先のいいスタートを切ったかに見えたが、四回に同点とされ、試合は振り出しに。流れを変えたのは五回裏。この回2点を勝ち越
苫小牧地区の社会人サッカーチーム「ASC北海道」が11日、表町のココトマで18日から始まる北海道リーグに向けてのキックオフイベントを開いた。同クラブがこうしたイベントを開催するのは初めて。出席したのは選手、スタッフ、クラブのスポンサーなど約40人。選手26人の紹介が行われた後、徳田恒徳監督が登壇
バスケットボール男子B1リーグのレバンガ北海道は13日、ドイツ出身のトーステン・ロイブル氏(53)が新監督に就任すると発表した。同氏は日本リーグ時代の2011~12年に北海道の監督を務めた。 ロイブル氏はトヨタ自動車、年代別日本代表の監督などを歴任し、21年東京五輪では3人制男女日本代表の指揮
大相撲夏場所3日目(13日、東京・両国国技館) 綱とりの大の里は阿炎の喉輪攻めに耐えて3連勝としたが、横綱豊昇龍は王鵬のはたきに屈して土がついた。王鵬は2個目の金星。大関琴桜は返り小結の若隆景に完敗して2敗。両関脇は、大栄翔が若元春に逆転勝ちし、白星を三つ並べ、霧島は玉鷲を下して2勝目。再小結
▽…大の里は阿炎の右喉輪に後退したが、左からあてがうようにして外して横についた。すかさず送り出して3連勝とし、「落ち着いて対応することができた」と満足げだった。 過去3勝3敗だった優勝経験者を退けても、「そういうことは気にせず、目の前の相手に集中できた」。綱とりの場所で精神面でも安定感を示した
苦虫をかみつぶしたような表情の横綱とは対照的に、王鵬は悠然と勝ち名乗りを受けた。豊昇龍に土をつけ、初日から3連勝。「自分のいい相撲を取れるように、頭を使って貪欲にできた」。約1年ぶりに奪った2個目の金星は、確かな成長の跡を示す一勝となった。気持ちが乗っていた。突っ張って起こすと、頭を下げようとし
うっとりとした表情で壮大なスタンドを眺め、土の感触を確かめた。高校軟式野球部の交流試合が5日、甲子園球場で初開催され、全国の球児50人が憧れの聖地で白球を追い掛けた。東西の選抜チームが対戦した交流試合で、軟式野球部がある全39都道府県の選手が参加。吹奏楽による応援で観客席は活気づき、試合はインター
陸上の走り高跳びで2㍍10の女子世界記録を持つヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が13日、男子日本記録保持者の戸辺直人(JAL)と東京都内で対談した。18日のセイコー・ゴールデングランプリ東京(国立競技場)に出場するマフチフは「2㍍02のシーズンベストを越えたい」と意気込みを語った。冬季にエスト
安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが13日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で30万円の最高値が付いた。昨年の40万円を10万円下回ったが、市場関係者は「今年も糖度が高く、質の良いメロンができている」としている。今季の初出荷は12日で、前年より3日遅かった。出荷
白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「のんのクラブ」(小美浪フミ代表)の作品展が、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれ、美しい刺しゅうを施した伝統衣装などが展示されている。6月1日まで。同クラブは、町北吉原のアイヌ刺しゅう講師、小美浪さん(79)が2022年8月に設立。会場には、会員による
安平町教育委員会は、20日午後6時から追分公民館、22日午後6時から早来学園まなびおで町民対象に開く第4回教育タウンミーティングの参加者を募集している。町が追分地区の新しい学校づくりについて説明し、参加者と意見交換をする。締め切りは18日。参加無料。申し込み方法は、町ホームページに掲載した専用アド
白老危険物安全協会(川﨑秀一会長)は9日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で2025年度定期総会を開き、24年度事業・決算報告と25年度事業計画・予算を承認した。川﨑会長はあいさつで、来年度が創立50周年に当たることから「会の発展に尽くしていきたい」と述べ、運営に対する理解と協力を求めた。事業計
日本学術会議を現行の「国の特別の機関」から切り離し、特殊法人に改編する新しい日本学術会議法案は13日の衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会などの賛成多数で可決された。参院での審議を経て今国会で成立する見通しだが、学術会議側は独立性の確保などに懸念があるとして修正を求めており、立憲民主党は参院での
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどを告発した元西播磨県民局長(昨年7月死亡)に関する私的情報が漏えいした疑いを調査するため県が設置した第三者委員会は13日、ネット上に流出した情報は「県保有情報と同一のものと認められる」とする調査報告書を公表した。漏えい者や経路は特定できなかった。 政治団体「N
鈴木 美智子さん(すずき・みちこ=タレント)12日、老衰のため大阪府内で死去、85歳。大阪市出身。葬儀は近親者で行う。76年から17年にわたりMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」でアシスタントを務めるなど、関西圏のテレビやラジオで活躍した。
大阪・関西万博のフィリピン館で提供されているフルーツやかき氷などを混ぜた名物「ハロハロ」=12日、大阪市此花区 大阪・関西万博の開幕から13日で1カ月が過ぎたが、海外パビリオンでは、ネパールとアンゴラの2カ国が開館していない。うち、アンゴラは今週中にも開館に必要な検査を受ける見通しとなったが、ネパー