充実の連休終え帰路へ 新千歳でUターンラッシュ
- 2025年5月6日
観光や帰省などで本道を訪れていた人たちのUターンが6日、新千歳空港でピークを迎えた。主要航空各社の本道発着路線は例年、ゴールデンウイーク(GW)最終日の前日までに利用のピークを迎えることもあるが、今年は連休が前半と後半の分散型とあって、本道発の上りは予約段階からおおむね6日に集中。朝から国内線ターミ
観光や帰省などで本道を訪れていた人たちのUターンが6日、新千歳空港でピークを迎えた。主要航空各社の本道発着路線は例年、ゴールデンウイーク(GW)最終日の前日までに利用のピークを迎えることもあるが、今年は連休が前半と後半の分散型とあって、本道発の上りは予約段階からおおむね6日に集中。朝から国内線ターミ
苫小牧市光洋町の楠雅子ピアノ教室に通う生徒3人が、4月4日に札幌コンサートホールKitara(札幌市)で開かれた「第58回カワイピアノコンクール北海道本選」に出場し、ソロと連弾の2部門で最優秀賞を受賞し、8月の全国大会出場を決めた。 同大会は、1968年に始まった伝統のあるコンクール。2月の道内
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、2024年度の旅客数は前年度比8・3%増の2482万6579人となり、年度統計では初めて2400万人を超えた。新型コロナウイルス禍の収束による観光需要の増加などを受け、国内線は2年連続、国際線は6年ぶりに、それぞれ過去最多を更新した
吹奏楽演奏をメインとした音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(苫小牧ミュージックフェスティバル)」(実行委員会主催)が5日、苫小牧市文化会館で開かれた。プロの音楽家や中高生らの演奏とシンガーの生歌唱、高校生による演劇を織り交ぜた聴きどころ、見どころ満載のステージが繰り広げ
苫小牧市内各地で、サクラが満開を迎えた。河川敷や公園などにピンク色の花々が咲き誇る光景が、道行く人たちの目を楽しませている。 日本気象協会北海道支社によると、同支社が独自に標本木に設定する緑ケ丘公園(清水町)のエゾヤマザクラは4月30日に開花。最高気温が今季最も高い19・2度で、6月下旬並みの
観光や帰省などで本道を訪れていた人たちのUターンが6日、新千歳空港でピークを迎えた。主要航空各社の本道発着路線は例年、ゴールデンウイーク(GW)最終日の前日までに利用のピークを迎えることもあるが、今年は連休が前半と後半の分散型とあって、本道発の上りは予約段階からおおむね6日に集中。朝から国内線ターミ
おかきやスパイス、Tシャツなどグッズも充実する店内 北海道ラーメンの定番、札幌の「みそ」、函館の「しお」、旭川の「しょうゆ」に続く看板となり得るメニューとして、1965年に「カレーラーメン」を生み出した味の大王。創業者の高橋一郎さん(故人)が、大衆に人気のあるラーメンとカレーを組み合わせた。「邪道だ
世界を代表するジャズピアニスト、デビッド・マシューズさん(83)と苫小牧市出身の音楽家らによるライブが12日午後7時半から、苫小牧市表町のバー「JazzSpot13(ジャズスポットサーティーン)」で開催される。マシューズさんは、グラミー賞受賞やマンハッタン・ジャズ・クインテットのリーダーを務めたこ
11日の母の日を前に、頑張っている母親に癒やしやリフレッシュの時間を提供するイベントが9日午前10時~午後3時、苫小牧市柏木町のイベントスペース・なかたひろばで開かれる。同町の助産院なりママが企画した初の催しで、代表助産師中田知穂さん(39)は「いつもは家族優先にしている人も、この日は自分のために
ゲームや居場所づくりに関するワークショップを盛り込んだ子ども向けイベント「こどもまんなかEXPO」が4月29日、苫小牧市住吉町の住吉泉町内会館で開かれた。市民団体らが主催した初の試みで、子どもから大人まで52人が参加。自由に遊んだり語ったりしながら、祝日の楽しいひとときを過ごした。子どもの見守り活
こどもの日の5日、苫小牧市科学センターで工作教室「竹馬を作ろう」が開かれた。午前と午後の部に合わせて約30人の親子が参加し、角材から手作りの竹馬を完成させた。子どもたちはまず、角材をのこぎりで4等分にし、足場を作った。その後、約1・5㍍の角材にくぎと金づちで足場を取り付ける作業に着手。ずれないよう
第51回苫小牧市長旗争奪少年野球大会(苫小牧市など主催)最終日は5日、とましんスタジアムで決勝が行われ、北光ファイターズが7―2で泉野イーグルスを下し、5年ぶり3度目の栄冠を飾った。北光は初回に松井の2点二塁打などで一挙4点を奪った。三回以降も打線がつながり3点を追加して、突き放した。敗れた泉野は
第42回全日本少年軟式野球北海道大会苫小牧支部予選(道軟式野球連盟苫小牧支部主催)最終日は5日、苫小牧市清水野球場で決勝が行われ、苫小牧東中拠点校が安平BBCを11―6で下して優勝。北海道大会(7月、帯広市)の出場権を獲得した。ダブルヘッダーの準決勝で東中拠点校は青翔中拠点校Aを延長八回タイブレー
第59回苫小牧民報杯中学バドミントン大会は4日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男子シングルスに90人、ダブルス33組と女子シングルス80人、ダブルス53組がトーナメント戦で栄冠を競い、男子シングルスは安田煌正(開成)、ダブルスは内藤陸斗・古屋洸瑠(啓明)、女子シングルスは髙橋双葉(振内)、ダブルスは
今季、キャプテンとしてチームをけん引したドワイト・ラモス=提供 バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は3、4両日、札幌市の北海きたえーるで第36節の茨城ロボッツ戦に臨み、1勝1敗だった。レバンガ北海道は今季の試合を終え、21勝39敗の東地区5位だった。個人賞では、トーマス・
【ラスベガス時事】プロボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチは4日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、統一王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング協会(WBA)同級1位のラモン・カルデナス(米国)の挑戦を8回45秒TKOで退けた。世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング機構(
会場のボルテージが一気に上がったのは2回だった。井上尚がカルデナスにカウンターを浴び、まさかのダウンを喫した場面だ。警戒していたはずの左フックを、顔面にもらった。 ファンと同様、自身も「非常に驚いた」。序盤で挑戦者との距離感に微妙なずれがあった。それを教訓にし、ひるまず突進する胆力が、王者には
試合後の井上尚の一問一答は次の通り。―2回に左フックでダウンを喫した。非常に驚いたが、冷静に組み立て直すことができた。3ラウンド目からは絶対にもらわないように。―相手はなかなか倒れなかった。非常にタフ。必死に(自分を)倒しにきた。ボクシングはそんなに甘くないと痛感した。―次は誰と戦いたいか
バレーボールの大同生命SVリーグは5日、千葉・ららアリーナ東京ベイでチャンピオンシップ(CS)男子決勝(2戦先勝方式)の第2戦が行われ、サントリー(レギュラーシーズン2位)が愛知(4位)を3―0で下して2連勝とし、昨秋に開幕したSVリーグ初代王者となった。Vリーグ最後の昨季から2年連続で優勝し、昨年
【マイアミ時事】米大リーグは5日、各地で行われ、ドジャースの大谷はマーリンズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、五回に右中間へ9号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。本塁打は2試合ぶり。四球で出た三回に二盗を決め、5年連続2桁となる今季10個目の盗塁をマークした。ドジャースは7―4で勝った。
阪神のチーム初安打は、この上なく効果的なアーチだった。1点を追う四回、森下が2試合連発となる4号ソロ。試合を五分に戻しただけでなく、復帰登板で波に乗ろうとしていた戸郷を崩す呼び水となった。 2死走者なしから3ボールの後の4球目、甘く入った直球を力強くたたいた。「狙い球を絞って、しっかり自分のスイン
穂別博物館でアンモナイトの化石を見る家族 ゴールデンウイーク(GW)後半、むかわ町穂別地区に大勢の人が訪れた。同地区では4月、旧穂別地球体験館跡に温浴施設と食堂で構成する「樹海温泉ほべつ」が開館したほか、施設に隣接する町穂別博物館が所蔵するゾウギンザメの化石がゾウギンザメ科カロリンクス属の新種と発表
憲法記念日の3日、弁護士の楾(はんどう)大樹さん(49)の講演会「檻の中のライオン―憲法ってなんだろう?」が白老町の萩野公民館で開かれた。憲法の本質が政治と暮らしの接点から分かりやすく説かれ、町民ら約110人が耳を傾けた。町民有志による「憲法を学ぶ」実行委員会(中野嘉陽代表)が主催した。楾さんは
白老町地域おこし協力隊の元隊員で、一般社団法人シラオイ・プロジェクツ(SHIPS)代表の山岸奈津子さん(44)は、白老港内の海岸エリアを活用したイベント「シラオイ・ビーチと海の家」を今夏も実施する。開催に向け、キックオフミーティングを9、10両日、地元企業や行政関係者を対象に町内2施設で開く。イベ
白老町で女性支援に取り組むNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は4月30日、同法人の活動拠点「ミナパチセ」=町社台=で、札幌市の市民団体「GASP―STUDY(ギャスプ・スタディ)」の孫詩彧(そん・しいく)代表(32)、祁暁航(き・ぎょうこう)さん(34)を迎え、生理の貧困や国際的な性教育の課題につ
後半国会の焦点の一つとなる選択的夫婦別姓を巡り、法案の成立が不透明な状況になっている。立憲民主党が制度導入のための民法改正案を提出したものの、同じく推進を掲げる公明、国民民主両党が距離を置くためだ。日本維新の会も一線を画しており、多数派形成の見通しは立っていない。 「とにかく早く審議をしよう。
事実婚をしている人の約3割が、法律婚をしない理由について「自分または相手が改姓を望まない」と答えていることが民間団体の調査で分かった。選択的夫婦別姓制度が導入されれば法律婚をすると答えた人は半数近くに上った。 調査は同制度の導入を求める一般社団法人「あすには」が3月26~31日に調査会社に依頼
宮内庁は5日、上皇さま(91)が心臓の血液の流れが不十分になる「心筋虚血」の可能性が高いと診断され、詳しい検査を受けるため、東大病院(東京都文京区)に6日から入院されると発表した。入院は、在位中の2012年2月に同病院で心臓の冠動脈バイパス手術を受けた際以来で、退位後は初めて。側近によると、上皇
広島市の平和記念公園に建つ「原爆の子の像」前で5日、像の建立から67年を記念する式典が開かれ、主催した広島女学院大(同市)の学生らが折り鶴約7000羽を供えた。同大2年の岡田紗也加さん(19)は、今年で被爆80年を迎えることに触れ、「平和にしたいと思っているだけではだめ。被爆者から伝えられたことを