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  • 道央佐藤病院 新院長に岩城医師就任 患者の心に灯をともす」

    道央佐藤病院 新院長に岩城医師就任 患者の心に灯をともす」

       苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤寛理事長)は、4月1日付人事で岩城弘隆医師(42)が新院長に就任した。全国でも屈指の若さで精神科病院院長に就いたのを機に、てんかん専門外来を開設するなど、新たな取り組みを「4本柱」で展開。岩城院長は「医療を良くすることで、地域を良くし、患者の心に灯を

    • 2025年5月20日

主要

  • 不審者の出没 後絶たず 苫小牧署管内、24年は通報71件
    不審者の出没 後絶たず 苫小牧署管内、24年は通報71件

       苫小牧署管内(1市4町)では、児童生徒や若い女性らを狙った公然わいせつ、声掛けなどの不審者事案が後を絶たない。2024年の通報件数は前年比12件減の71件で、今年も4月末までに16件(いずれも暫定値)を数える。通報は例年5月ごろから急増しており、同署が警戒を強めている。24年の通報の内訳を見ると

    • 2025年5月20日
  • むかわ竜ラッピング列車引退へ 22日、JR苫小牧駅でセレモニー
    むかわ竜ラッピング列車引退へ 22日、JR苫小牧駅でセレモニー

       2018年9月に発生した胆振東部地震からの復興を願い、JR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が、22日を最後に引退することが決まった。同日正午過ぎにJR苫小牧駅ホームで、引退セレモニーを予定してい

    • 2025年5月20日
  • 外壁一部落下 通行止め続く 音羽町「中西ビル」 「月末までに修繕」も解除未定
    外壁一部落下 通行止め続く 音羽町「中西ビル」 「月末までに修繕」も解除未定

       苫小牧市音羽町2の雑居ビル「中西ビル」(鉄筋コンクリート造り地上6階、地下1階建て)の外壁の一部が3月下旬に落下したことを受け、隣接する市道音羽町1丁目線の一部通行止めが続いている。ビルは築49年で老朽化が進み、過去にも同様の落下事案があり地域住民らは困惑。市によると、今月末までに管理会社が外壁の修

    • 2025年5月20日
  • 苫小牧の石川さんらに表彰状 25年度優良ひとり親家庭 鈴木知事 「情報、支援届ける」
    苫小牧の石川さんらに表彰状 25年度優良ひとり親家庭 鈴木知事 「情報、支援届ける」

       道の2025年度北海道善行賞(優良ひとり親家庭)が決まった。今年度は苫小牧市明野新町の石川珠記さん(48)ら全道から10人が受賞。19日には道庁で鈴木直道知事が出席して表彰式が行われた。道では、他のひとり親家庭の模範となる母親、父親を1956年度から表彰している。今年度の10人を含め、累計で890

    • 2025年5月20日
  • 本番間近 練習に熱 24日、コール・ヴォイジャーズコンサート
    本番間近 練習に熱 24日、コール・ヴォイジャーズコンサート

       苫小牧市内唯一の男声合唱団コール・ヴォイジャーズ(中川良司代表)は24日午後2時から、市文化会館でスプリングコンサートを開催する。本番を間近に控え、団員の練習に熱が入っている。同合唱団は市内の40~80代の愛好者23人で構成。当日は、岡村孝子の「夢をあきらめないで」や長渕剛の「乾杯」など聴きなじ

    • 2025年5月20日
  • 「市民の信頼」一番に 苫小牧市議会正副議長就任あいさつ
    「市民の信頼」一番に 苫小牧市議会正副議長就任あいさつ

       苫小牧市議会臨時会(12~14日)で新たに選任された、松井雅宏議長(65)と松尾省勝副議長(50)が19日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。松井議長は、定例会代表質問で最大会派の新緑が、市が作成した質問と答弁を資料として提供を受けて、ほぼ同じ内容を読み上げた問題に言及し、「市民の信頼に一番の力点

    • 2025年5月20日
  • 道央佐藤病院 新院長に岩城医師就任 患者の心に灯をともす」
    道央佐藤病院 新院長に岩城医師就任 患者の心に灯をともす」

       苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤寛理事長)は、4月1日付人事で岩城弘隆医師(42)が新院長に就任した。全国でも屈指の若さで精神科病院院長に就いたのを機に、てんかん専門外来を開設するなど、新たな取り組みを「4本柱」で展開。岩城院長は「医療を良くすることで、地域を良くし、患者の心に灯を

    • 2025年5月20日
  • とまこまいスケートまつり 来年2月7、8日に開催
    とまこまいスケートまつり 来年2月7、8日に開催

       苫小牧市の冬の一大イベント「とまこまいスケートまつり」の実行委員会(委員長・金澤俊苫小牧市長)は19日、会合をネピアアイスアリーナで開き、第60回同まつりを来年2月7、8両日に開くことを決めた。 会合では今年の第59回同まつりの事業や収支決算を報告。2月8、9両日に中央公園(若草町)をメイン会

    • 2025年5月20日
  • 火災避難訓練に100人参加 駒沢苫小牧幼稚園 緊急時の行動を確認
    火災避難訓練に100人参加 駒沢苫小牧幼稚園 緊急時の行動を確認

       苫小牧市美園町の駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)は16日、火災を想定した避難訓練を同園敷地内で実施した。2歳児から年長児まで約100人が参加し、緊急時の行動を確認した。毎年春と秋に行っており、この日は園内にいる時に火災が発生した想定で訓練を進めた。 園児らはアナウンスが流れると、ハンカチで口を

    • 2025年5月20日
  • 陸自、制作雪像を削減 札幌・雪まつり冬季訓練に注力
    陸自、制作雪像を削減 札幌・雪まつり冬季訓練に注力

       毎年2月に札幌市内で開かれる「さっぽろ雪まつり」で大雪像を2基制作している陸上自衛隊第11旅団は19日、2027年から制作数を1基に削減すると同市に申し入れた。同日、同市の秋元克広市長が明らかにした。 同旅団は、ロシアによるウクライナ侵攻などを含む情勢変化や、災害派遣など任務の多様化を背景に「

    • 2025年5月20日
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スポーツ

  • 広大な牧場風景見渡して力走 ノーザンホースパークマラソン2025 REH・佐々木、安藤も出場
    広大な牧場風景見渡して力走 ノーザンホースパークマラソン2025 REH・佐々木、安藤も出場

       ノーザンホースパークマラソン2025が18日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークを会場に開かれた。種目合計のエントリーは4449人。道内外から集まった老若男女のランナーが広大な競走馬牧場の景観を楽しみながら走った。マラソン日和。園内スタート・ゴールで施設周辺の公道も走る「ハーフマラソン」、同施設内

    • 2025年5月20日
  • 26チーム熱戦、あす開幕 苫民創刊75周年・鷲旗朝野球
    26チーム熱戦、あす開幕 苫民創刊75周年・鷲旗朝野球

       苫小牧民報創刊75周年記念・第63回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会が21日、とましんスタジアムで幕を開ける。第1試合は風街クラブ―港開発ペニーズの顔合わせで午前5時半プレーボール。〔関連12面〕今大会は昨年より2チーム少ない26チームが出場。予選を突破した12チームが盛夏へと続いていく決勝トーナメント

    • 2025年5月20日
  • 苫小牧市役所は白星発進 道南ブロック/リーグ第1節
    苫小牧市役所は白星発進 道南ブロック/リーグ第1節

       第23回道南ブロックリーグが18日、函館フットボールパークで開幕し、第1節3試合が行われた。苫小牧市役所は3―1でVAN FC伊達に勝ち、白星スタートを切った。▽第1節 函館市役所(勝点3)2―0R・O・F(勝点0)、函館FCナチャーロ(勝点3)1―0トヨタ自動車(勝点0)

    • 2025年5月20日
  • ASC北海道黒星スタート 北海道リーグ第1節・サッカー
    ASC北海道黒星スタート 北海道リーグ第1節・サッカー

       第48回北海道サッカーリーグが18日、各地で開幕戦4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は札幌サッカーアミューズメントパークでノルブリッツ北海道FCに1―2で敗れ、黒星スタートとなった。ASCは1点を追う後半30分に西塚が同点ゴールを決めたが、追加時間3分に失点した。▽第1節 札大GP(勝

    • 2025年5月20日
  • 苫小牧地区社会人サッカーリーグ
    苫小牧地区社会人サッカーリーグ

       ◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(18日、緑ケ丘公園サッカー場など) 【1部】 ▽第1節 渡部工業リバーサイド(勝点3)7―0様似サッカークラブ(勝点0)、串と肴まる人(勝点3)2―1FCフォルテ(勝点0)、静内FC(勝点3)4―2リベルタ・アルマ(勝点0) 【3部】 

    • 2025年5月20日
  • 3部門で栄冠競う 南北海道大会苫地区予選会 小学バレーボール
    3部門で栄冠競う 南北海道大会苫地区予選会 小学バレーボール

       第45回全日本バレーボール小学生大会南北海道大会苫小牧地区予選会は18日、苫小牧市拓勇小学校の体育館で開かれた。3部門で熱戦を展開し、男女混合では拓勇BRAVEと錦岡、男子は厚真ハピエストVC、女子は苫小牧緑JVCが、7月に札幌市で行われる南北海道大会への切符を手にした。男女混合の部は4チーム(1

    • 2025年5月20日
  • 世界卓球 大藤、横井組が16強 女子単の早田は3回戦進出  卓 球
    世界卓球 大藤、横井組が16強 女子単の早田は3回戦進出  卓 球

       【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は19日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)はカザフスタンのペアを3―0で下し、16強入りした。 女子シングルスで前回大会3位の早田ひな(日本生命)は3回戦に進出。平野美宇(

    • 2025年5月20日
  •  豊昇龍 今回は貫禄を示す
     豊昇龍 今回は貫禄を示す

       ▽…豊昇龍が、新横綱の先場所で金星を配給した一山本を退けた。相手の押しをさばきながら、右で崩して冷静にはたき込み。今回は貫禄を示し、「慌てず集中してやる気持ちで、土俵に上がった」と納得の表情を見せた。 5日目から5連勝で2敗を守り、大の里の背中を追う。「緊張するより楽しんだ方がいい。だんだん、

    • 2025年5月20日
  • 日テレ・東京V山本がMVP WEリーグ  サッカー
    日テレ・東京V山本がMVP WEリーグ  サッカー

       サッカー女子のWEリーグは19日、今季活躍した選手らを表彰するWEリーグ・アウォーズを東京都内で開催し、日テレ・東京Vの初優勝に貢献したFW山本柚月が最優秀選手(MVP)に輝いた。 22歳の山本は、今季はウイングバックとして開花。決定機を生み出したキーパスとクロスの数はリーグトップを記録し、得

    • 2025年5月20日
  • 「石の球、棒切れのバット」権藤さんの戦後と野球
    「石の球、棒切れのバット」権藤さんの戦後と野球

       戦後80年の節目に当たり、プロ野球の投手として活躍し、引退後は横浜(現DeNA)の監督を務めて日本一に導くなどした権藤博さん(86)が19日、東京都内の日本記者クラブで会見に臨み、野球人生を振り返った。佐賀県鳥栖市出身の権藤さんは1938(昭和13)年生まれ。戦後しばらくは食べる物にも苦労し、ま

    • 2025年5月20日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 森林再生目指し288本 幌内地区で植樹会
    森林再生目指し288本 幌内地区で植樹会

       厚真町は17日、2018年9月の胆振東部地震で約3200㌶が被災した森林の再生に向け、町幌内で植樹会を行った。町内外から37人が参加し、288本の苗木を丁寧に植えた。植樹会に先立ち、町幌内の日高幌内川付近で発生した大規模地滑り現場の見学を初めて実施した。参加者は町教育委員会の職員から、尾根が350

    • 2025年5月20日
  • 地域住民集い交流楽しむ みんなの食堂
    地域住民集い交流楽しむ みんなの食堂

       厚真町本郷で行われた「みんなの食堂」でカレーを食べる子どもたち 厚真町本郷の定住促進住宅で16日、地域住民が交流する催し「みんなの食堂」が開かれた。労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団が町から事業を受託して運営し、子どもから高齢者まで62人が訪れて食事と歓談を楽しんだ。 みんなの食堂は

    • 2025年5月20日
  • 伝統の文様1針ずつ アイヌ刺しゅう体験
    伝統の文様1針ずつ アイヌ刺しゅう体験

       白老町の一般社団法人白老モシリは17、18の両日、アイヌ文様刺しゅうの技法を学びながらランチョンマットを製作するワークショップ「刺しゅう体験」を、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。講師は、町北吉原で刺しゅうサークル「のんのクラブ」を主宰する小美浪フミさん。町内や近郊から参加した10人

    • 2025年5月20日
  • 24日、ヨコスト湿原観察会
    24日、ヨコスト湿原観察会

       白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は24日午前10時から、同湿原で5月の観察会を開く。小雨決行で参加無料。 会員が湿原東部エリアを案内しながらハマナスやスミレ類などの植物、ヒバリ、ノビタキといった野鳥をはじめ、環境保全状況を説明する。申し込み、問い合わせは中野会長 電話0144(75)

    • 2025年5月20日
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国内・海外

  • 直接協議でウクライナ和平を 米ロ首脳電話会談 即時停戦ならず
    直接協議でウクライナ和平を 米ロ首脳電話会談 即時停戦ならず

       【ワシントン時事】トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は19日、電話会談を行い、ロシアによる侵攻が続くウクライナ情勢を協議した。終了後の両首脳の説明によると、戦争終結に向けてロシアがウクライナと直接協議を続けることで合意。プーチン氏は「和平に関してウクライナと覚書をまとめる」用意を示した。ト

    • 2025年5月20日
  • 出所者雇用 県が支援 全国初、全額出資で財団設立 奈良
    出所者雇用 県が支援 全国初、全額出資で財団設立 奈良

       刑務所の出所者を雇用し社会復帰を支援しようと、奈良県は2020年、全額出資で一般財団法人「かがやきホーム」を設立した。法務省によると全国初の取り組みで、財団は職業訓練と住居を最長3年間提供。これまでに計9人を雇用し、地元の森林組合などへの就職につなげており、農林業の担い手育成にも貢献している。県

    • 2025年5月20日
  • 「コメ買ったことない」 江藤農水相発言、批判受け全面撤回
    「コメ買ったことない」 江藤農水相発言、批判受け全面撤回

       江藤拓農林水産相が18日に佐賀市内で行った講演で、「コメは買ったことがない」と発言していたことが19日、分かった。店頭価格の高騰が続く中、同日の参院決算委員会では野党から批判が集中。江藤氏は、石破茂首相から官邸に呼ばれて厳重注意を受けた後、記者団の取材に応じ、「全面的に撤回して皆さまにおわび申し上

    • 2025年5月20日
  • 首相、農水相の続投明言「任命権者の責任痛感」
    首相、農水相の続投明言「任命権者の責任痛感」

       石破茂首相は20日、「コメは買ったことがない」などと発言した江藤拓農林水産相について、「コメの価格高騰にきちんと答えを出すことが農水相の今の仕事。きちんと答えを出してもらいたい」と述べ、続投させる方針を明言した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 首相は「任命権者として責任を痛感している」と強調

    • 2025年5月20日
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