子ども食堂の運営助成 今年度は上限100万円 7日まで申請受け付け
- 2025年5月3日
苫小牧市は市内で活動する子ども食堂をサポートするため、活動日数などに応じ100万円を上限に運営資金を補助する支援事業の申請を7日まで受け付けている。子どもたちを地域で見守り、支援を必要とする家庭を早期に発見することを目的とした国の補助事業を活用した取り組みだ。 2025年度(4月1日~26年3月末
苫小牧市は市内で活動する子ども食堂をサポートするため、活動日数などに応じ100万円を上限に運営資金を補助する支援事業の申請を7日まで受け付けている。子どもたちを地域で見守り、支援を必要とする家庭を早期に発見することを目的とした国の補助事業を活用した取り組みだ。 2025年度(4月1日~26年3月末
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題で、藤田広美議長と岩田薫副議長は2日、市議会と市側の質問の在り方に関する要望書を金澤俊市長に提出した。要望書は、①新緑に対して他会派よりも早く「市政に臨む基本方針及び市政方針」の項目名を渡した②新緑の代表質問に
消防の救急隊など現場の最前線で働きながら、少年野球の指導者として子どもたちの育成に携わってきた。消防職員としては41年。晩年は次長職を5年務めた後、コロナ禍真っただ中の2020年に消防長に就任し、新たな消防のスタイルをつくった。引退後の現在も民間企業で石油コンビナート地区の共同防災組織で隊長を任さ
苫小牧市社会福祉協議会のとまこまい成年後見支援センターは5、6の両月、判断力が十分ではない人の財産管理や身上監護などをサポートする市民後見人の養成講座を市民活動センターで開く。今回はオンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」による受講も可能。8日午後2時から、同センターで講座の事前説明会を予定してい
苫小牧市美術博物館はこどもの日の5日、館内を無料開放する。親子で楽しめるイベント「ゴーゴーミュージアム」を繰り広げるほか、常設展示や企画展なども開催中だ。同館に親しみを持ってもらおうという恒例行事。「館内探検!カードクイズ」は展示室にある資料の一部分が写った写真を手に実物を探して歩き、見つけると
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで4月26日、NPO法人札幌カラス研究会代表理事の中村眞樹子さん(59)の講演があり、市内外から訪れた44人が耳を傾けた。中村さんはカラスの生態について、「ごみを食べて生きていると思うかもしれないが、ごみよりも植物や昆虫など自然界のものがメイン」と解説。
苫小牧市は市内で活動する子ども食堂をサポートするため、活動日数などに応じ100万円を上限に運営資金を補助する支援事業の申請を7日まで受け付けている。子どもたちを地域で見守り、支援を必要とする家庭を早期に発見することを目的とした国の補助事業を活用した取り組みだ。 2025年度(4月1日~26年3月末
苫小牧市立中央図書館は29日まで、黒岩まゆさん(41)=神奈川県相模原市在住=の最新絵本「ひみつのおすしやさん」(KADOKAWA)の原画展を開催している。現代美術家で絵本作家としても活躍する黒岩さんは、平面や立体、インスタレーションなどさまざまな手法を用い、独特の世界観と鮮やかな色彩で不思議な魅力
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6日、湖畔や同センターで、自然に親しむイベント「ウトナイ湖春の渡り鳥DAY」を開く。道の駅ウトナイ湖(植苗)に特設ブースを構え、湖畔の自然観察路を20分ほど歩く「ボランティアミニガイド」を実施。自ら湖畔を散策し、お題の動植物の写真をスマホなどで撮影すると
箱の中に小さな世界を再現する「箱庭」。テレビアニメをきっかけに、以前から興味を持っており「お母さんからリサイクル工作コンテストの話を聞いた時、作るチャンス」だと考えた。テーマは、大好きな「マインクラフト」。小中学生に人気のビデオゲームで、プレーヤーは3Dブロックで構成された仮想空間の中で、建築や探
北国の北海道でも桜が続々と開花・満開になり、その他の草花も色鮮やかに咲く5月。私が住む札幌では、ライラックが次第に見頃を迎え、中旬から下旬にかけては中心部の大通公園などで「ライラックまつり」が開催されます。ただ、今やライラックと聞けば、真っ先に思い浮かぶのは人気バンド、Mrs. GREEN APP
重量挙げの第40回全国高校選抜大会(3月25~26日、金沢市)に出場した北海道栄の木村楓雅(きむら・ふうが、3年)が67㌔級で6位の好成績をマークした。同校では男子2人目の全国大会入賞者となった木村は「目標としていた5位にあと1㌔届かなかった」と悔しさを口にし、今年度の高校総体出場に全力を傾け、練
苫小牧地区弓道連盟はこのほど、苫小牧市総合体育館弓道場で4月度月例射会を行った。出場した23人は日ごろの練習成果を競い、このうち神田さゆり(苫小牧地区弓道連盟)が10射中8中で栄冠を手にした。 以下の順位は次の通り。 ②髙野道(苫小牧工業高2年)7中③佐藤忠茂(苫小牧地区弓道連盟)7中④本
第51回苫小牧市長旗争奪少年野球大会兼第15回大東開発杯争奪大会が3日、市内のとましんスタジアムで開幕した。計11チームが出場する今季最初の公式戦が始まった。朝方まで降り続いた雨が上がったばかりの同球場で行われた開会式では、冒頭に選手、関係者が大会の活動に長年尽力した岩倉博文前市長の死去を悼んで黙
【ラスベガス時事】プロボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が2日、世界ボクシング協会(WBA)同級1位のラモン・カルデナス(米国)の挑戦を受ける4日の防衛戦を前に開催地の米ネバダ州ラスベガスで記者会見し、「しっかりとボクシングを見せた上で、中盤にノックアウトするの
苫小牧市のアルテンパークゴルフでこのほど、4月月例会が行われた。男女36人が36ホールをストロークプレーし、男子は103の樽本能明、女子は105の三嶋愛子がそれぞれ優勝した。男子 ②瀬川104③高安105④岩野105⑤伊藤106女子 ②荒木109③門脇111④大橋112⑤岩野112=同スコアは
◇苫小牧民報社杯(2日、苫小牧中央ボウル) ①北片雅彦794②斉藤741▽ハイゲーム 北片雅彦215
○…中日の高橋宏が4連勝に貢献し、チームに今季初の貯金をもたらした。二回に坂倉に先制ソロを浴びるなど2失点。だが、ツーシームを効果的に使い、味方が逆転した三回以降は粘りの投球。七回1死一、二塁では堂林を遊ゴロ併殺に仕留めて先発の役目を果たし、「チーム全員に助けられながら、七回まで投げ切ることができ
連敗を4で止めた阪神。4万2600人が詰め掛けて満員となった甲子園で主役になったのは、開幕投手の村上と4番に座る佐藤輝だった。藤川監督は「タイガースらしいゲーム展開で、いい一日だった」とナインをたたえた。連敗ストップを託された村上は140㌔台後半の直球が切れ、無四球と制球も光った。チームの今季28
男女混合で争うバドミントンの国・地域別対抗戦スディルマン杯は2日、中国のアモイで準々決勝が行われ、日本は台湾を3―0で破って準決勝進出を決めた。6大会連続の4強入り。3日に中国と対戦する。 日本は混合ダブルスで緑川大輝(NTT東日本)五十嵐有紗(BIPROGY)組がストレート勝ち。男子シングル
大相撲夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里が、仕上がりぶりに不安を露呈した。2日に東京・両国国技館で行われた横綱審議委員による稽古総見で持ち前の馬力を発揮できず、「上半身と下半身がばらばらだった。稽古不足」。調整の遅れは否めない。体調不良に伴い、4月27日までの春巡業後は本格的な稽古を積ん
世界最大級の非営利科学・教育団体「ナショナルジオグラフィック協会」(本部・米国ワシントンDC)は1日から6日まで、若者を対象とした「フォトキャンプ」を白老町を中心にして実施している。日本で行うのは初めてで、参加者は2人1組になって町内で取材し、一つの物語を作る活動を通じ、表現力などを身に付ける。全国
白老おもてなしガイドセンターは25日、白老町中央公民館で講演会「安藤誠の世界」を開いた。町民ら約50人が聴講し、ガイドの役割や自然との向き合い方について学んだ。安藤さんは、アラスカや道東などで長年にわたり自然ガイドや写真家として活動している。この日はオーロラや動植物の写真を投影しながら、「熊の目
むかわ町の合同会社GCs(ゲーシーズ)は4月29日、町松風の飲食店「みかみ」で、料理教室を開いた。町内の親子連れや児童など10人が参加。同店の三上裕人店主に教わりながら、町内で生産される野菜を使ってパスタやサラダといった料理を作り上げた。子どもたちに料理に親しんでもらおう―と同社が今年から始めた取
第11回白老ジュニアチャレンジ水泳競技大会(白老水泳協会主催)が4月27日、白老町民温水プールで開かれた。胆振、日高、後志管内などから小中高生10チーム154人が出場し、自由形や個人メドレーなどに挑んだ。開会式で笹原研二会長は「高校生や大学生ら若い選手の活躍を励みに頑張って」と出場者を激励した。大
端午の節句を前に、東京スカイツリー(東京都墨田区)では全国有数の生産地である埼玉県加須市などから集められた約1000匹のこいのぼりが春風に揺れている。千葉県市川市から親子で訪れた男性は「初節句なので、すくすく育ってほしい」と子どもの成長を願った。5月6日まで=4月30日
最高裁の今崎幸彦長官は、3日の憲法記念日を前に記者会見し、有罪が確定した裁判のやり直しを求める再審請求事件について「適切、迅速に処理しないといけない」との考えを示した。今崎長官は「再審請求は必ずしも多いわけではなく、経験が共有、蓄積されにくい状況がある」と指摘。現職の刑事裁判官らが審理の長期化など
マイナンバーカードと運転免許証を一体化した「マイナ免許証」について、警察庁は2日、運用開始から約1カ月となる4月末時点で、保有者数が全国で40万2623人だったと発表した。新規取得や更新者のうち、マイナ免許証を選択したのは2割弱だった。 3月24日に運用開始したマイナ免許証は、マイナカードのI
ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会の会長で、国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」(熊本県合志市)の入所者自治会長も務める志村康(しむら・やすし)さんが1日午後、同園内の病院で死去した。92歳。佐賀県出身。葬儀は入所者や職員のみで営む。 15歳だった1948年にハンセン病と診断され、同園に入所