親子で作ろう、木製椅子 6月1日にイベント 苫小牧
- 2025年4月15日
子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は6月1日、市文化交流センターで、初の木製椅子作りイベントを開く。小学生以下の子どもと保護者が対象で、親子で過ごす時間の楽しさや達成感を味わってもらうのが目的。同会を支援する市内あけぼの町の製材業ヨシダ(吉田良弘社長)
子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は6月1日、市文化交流センターで、初の木製椅子作りイベントを開く。小学生以下の子どもと保護者が対象で、親子で過ごす時間の楽しさや達成感を味わってもらうのが目的。同会を支援する市内あけぼの町の製材業ヨシダ(吉田良弘社長)
子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は6月1日、市文化交流センターで、初の木製椅子作りイベントを開く。小学生以下の子どもと保護者が対象で、親子で過ごす時間の楽しさや達成感を味わってもらうのが目的。同会を支援する市内あけぼの町の製材業ヨシダ(吉田良弘社長)
苫小牧市新明町の日本絵手紙協会公認講師佐々木順子さん(72)は、「第15回タオル筆で描く絵てがみコンクール」(大阪府泉佐野市教育委員会主催)の一般の部で奨励賞を受賞した。2年ぶり4度目の奨励賞で「今年は入賞できてうれしい」と笑顔で話した。 泉佐野市が「タオル発祥の地」のPRを目的に開催しているコ
苫小牧市は14日、アルバイトのマッチングサービスを提供するタイミー(東京)と経済活性化に関する協定を結んだ。連携により各産業の多様な担い手を確保し、人手不足の解消や経済の活性化につなげる。同社が自治体と協定を締結するのは、全国30例目、道内9例目。近隣では北広島市や洞爺湖町が協定を結んでいるが、東
60歳以上の市民を対象とした苫小牧市長生大学の2025年度入学式が15日、市文化交流センターで行われた。新入生は来賓や上級生らの祝福を受け、新たな学びをスタートさせた。 同大学は高齢者の生涯学習推進を目的に、市教委が設置。市内5カ所の公共施設で文学や健康などの講座を受けたり、遠足などの行事に参加
苫小牧地区企業誘致連絡協議会(会長・金澤俊市長)は14日、2025年度総会を市役所で開いた。市は工業団地内の企業立地動向を報告し、24年度は24企業に前年の約5倍となる139・7㌶を分譲。今年度の事業計画を承認し、脱炭素や半導体関連などテーマ性を意識し、フェアなどに参加していく方針などを確認した。
犯罪や非行からの立ち直りを地域で支える女性団体、苫小牧更生保護女性会(阿部のぶ子会長)は14日、市民活動センターで2025年度総会を開いた。会員ら16人が出席し、新たな会員獲得に向けて、子育て世代へのPR活動や少年院でのイベント支援などの新規事業に取り組むことを決めた。 25年度の事業計画では、
学校法人日本航空学園(梅澤重雄理事長)の日本航空大学校・北海道校(梅澤忠弘学長)と日本航空高校北海道校(山口文櫻校長)の入学式が13日、千歳市泉沢の同校体育館で行われた。航空人を目指す大学校4学科285人、高校航空科79人の合わせて364人が夢と希望を胸に新たな歩みをスタートさせた。来賓、保護者
苫小牧緑小の南側、国道36号沿いに5日オープンした全国にフランチャイズ展開するうな重専門店。市内でうなぎ専門店は珍しい。オーナーの山田尚人さん(58)は「疲労回復や免疫力アップなど、豊富な栄養素が含まれるウナギを、価格を抑えて提供します。一年中食べてほしい」と話す。うなぎメニューはうな重とかば焼き
北洋銀行は、物価上昇の道内企業への影響と賃上げ対応調査結果を発表した。物価上昇が経営に及ぼす影響について、「悪影響」があると回答した企業の割合が前年と同じ91%となり、3年連続で9割を超えた。「悪影響」の内訳は、「多少悪い影響がある」が前年比5㌽低下の56%、「かなり悪い影響がある」が5㌽上昇して
北海道消費者協会は、4月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は前月から40銭(0・30%)値上がりして1㍑当たり132円13銭となり、3カ月連続で過去最高値を更新した。前年同月比では11円17銭(9・23%)高い。 道内377店を調査。最高値は小樽市の164円67銭。最
2大会ぶりのパラリンピック出場を目指すパラアイスホッケー日本代表候補選手たちが今月から随時、苫小牧市の新ときわスケートセンターで世界選手権とミラノ・コルティナ冬季パラリンピック最終予選を見据えた強化合宿に取り組んでいる。パラアイスホッケーは下肢に障害を持つ選手がスレッジと呼ばれる専用のそりに乗っ
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は12、13両日、佐賀市のSAGAアリーナで第31節の佐賀バルーナーズ戦に臨み、1勝1敗だった。次節は16日、札幌市の北海きたえーるで秋田ノーザンハピネッツと対戦する。レバンガは前半から主導権を握られ、リードを許す展開。第3クオーター終
アイスホッケー男子の2025U18世界選手権ディビジョンⅠグループBは14日、リトアニアで行われ、日本はフランスと対戦し、2―1で勝ち、大会初勝利を挙げた。次戦は16日、韓国と対戦する。日本2ー1フランス▽得点者【日】柳田(山口、北原)柳田(北原、松田)▽GK【日】高瀬
大会の上位選手たち 有珠の沢F・P・Gオープン大会が13日、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で行われ、男女109人が36ホール・ストロークプレーを展開。男子は93の藤原日出美、女子は92の工藤みき子がそれぞれ優勝した。 結果は次の通り。 ▽男子 ②濱欠95③岡部96④豊田98⑤荒木98
2008年北京五輪の陸上男子400㍍リレーで銀メダルを獲得した朝原宣治さん(52)が、地域密着型のスポーツクラブの運営に力を入れている。10年にスタートさせた陸上クラブに加え、今春にサッカークラブがスタート。他競技への拡大も検討しており、スポーツを愛する市民が集う環境づくりを目指している。拠点は朝
陸上女子100㍍障害の元日本記録保持者で2021年東京五輪代表の寺田明日香(35)=ジャパンクリエイト、恵庭北高出=が、今季限りで第一線を退く意向であることが14日、関係者への取材で分かった。15日に東京都内で記者会見を開き、表明する。寺田は13年に競技から一度離れ、14年に長女を出産。ラグビー7
イタリアで来年開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの聖火リレーで使用されるトーチが14日、大阪・関西万博のイタリア館で披露された。炎をイメージし、五輪とパラリンピックで色違いのデザイン。万博最終日まで同館で一般公開する。式典に出席したイタリアのタヤーニ副首相は「トーチで平和のメッセ
バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフは14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで決勝(3戦先勝方式)の第5戦が行われ、富士通(レギュラーシーズン1位)が初優勝を目指したデンソー(同2位)を75―60で退けて3勝2敗とし、2季連続3度目の優勝を遂げた。皇后杯との2冠も達成。最優秀選手(MVP)
▽…富士通の町田がプレーオフMVPに輝いた。「チーム全員が頑張った優勝。みんなに取らせてもらった」と仲間に感謝した。 この日は9得点10アシストと試合をコントロール。ルーズボールに飛び込み、8リバウンドもマークした。第2、3戦の連敗で王手をかけられたところからの連勝。司令塔として見事にチームを
第5戦までもつれた激闘を勝ち切った。試合終了のブザーが鳴ると、富士通は全員が抱き合った。テーブス監督は「リーダーがたくさんいるのが富士通の強さ。このチームは宝物」と選手一人ひとりをたたえた。 素早い出足でプレスをかけ、リバウンドも拾ってボールを保持。攻撃では司令塔の町田を起点に5人が連動し、ボ
1975年12月に定期運行最後のSL(蒸気機関車)が室蘭線を走って50年となる節目にちなみ、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで19日から、記念の「さようならSL」グッズが販売される。同道の駅の来場記念特別入場券と缶マグネット3種で、鉄道ファンの心をくすぐるデザインとなっている。販
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」で、ニクス城回廊に常設展示しているクジラに関する写真が新しくなった。海洋生物の調査や研究に取り組み、展示を手掛ける室蘭市の笹森琴絵さん(61)は「噴火湾とクジラ類の魅力を親子や友人で堪能して」と呼び掛けている。展示は「子供たち、海の生き物と出遭う~教科書を
道の駅あびらD51ステーションで行われた物販イベント 安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は12、13両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、物販イベントを開いた。今年度初めての開催で、会場内にはトートバッグやお守り、マグカップなど10種類以上の商品が並び、同駅の来場
読み聞かせボランティアの松嶋珪子さん(87)は12日、白老町日の出町の町子育てふれあいセンター「すくすく3・9」で、「絵本と奏でる音楽と森の世界」と題したイベントを開いた。町内外から約90人が参加し、絵本や音楽を通して自然の魅力を感じるひとときを過ごした。全道各地の森林風景を記録しながら「森に息づ
探査機「はやぶさ2」が2031年の到着を目指す小惑星「1998 KY26」の大きさが、従来推定の直径約30㍍より小さく、同約11㍍である可能性が強まった。欧米の研究チームが新たな地上観測結果を基に推定した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)も、新たな予測に基づく探査計画の検討を進めている。はやぶさ2
大阪・関西万博は14日、開幕から一夜明け、2日目を迎えた。日本国際博覧会協会は、開幕日の一般入場者数を11万9000人と発表。14日からは各国が日替わりで自国の文化などを集中的にアピールする「ナショナルデー」が始まり、初日は中央アジアのトルクメニスタンが伝統舞踊を披露した。ナショナルデーは、参加
幼児向けのペダルのない二輪遊具の事故が相次いでいる。国民生活センターは2014年に注意喚起したが、19年4月~24年12月に寄せられた屋外での事故事例は101件に上った。その他、車に巻き込まれるなどした死亡事故も起きているとして、同センターは坂道や道路で使用する危険性について改めて注意を呼び掛けてい
大阪・関西万博に子どもを無料招待する大阪府の事業が14日から始まり、府内の児童生徒が大阪市の人工島「夢洲」の会場を訪れた。子どもたちは会場のシンボル「大屋根リング」に上ったり、パビリオンを見て回ったりした。小学6年の女児は「大屋根リングは下から見てもきれい」と語った。小中学校計10校の児童生徒が来