ひと足早いピンクの枝 苫小牧市内でサクラ開花
- 2025年4月24日
苫小牧市本町の住宅街の一角で、エゾヤマザクラが開花した。春の日差しに屋根からの照り返しが加わり、市内中心部で最も早く咲くとされるサクラ。毎日観察している地域住民によると、22日夕に咲き始め、昨年とほぼ同じ時期の開花という。 屋根に一番近い枝だけが一気に花を付け、かれんなピンク色に染まった。市道三条
苫小牧市本町の住宅街の一角で、エゾヤマザクラが開花した。春の日差しに屋根からの照り返しが加わり、市内中心部で最も早く咲くとされるサクラ。毎日観察している地域住民によると、22日夕に咲き始め、昨年とほぼ同じ時期の開花という。 屋根に一番近い枝だけが一気に花を付け、かれんなピンク色に染まった。市道三条
苫小牧市美術博物館で、26日に開幕する企画展「勇払幻視/北海道、勇払原野のイメージをたどる」の準備作業が急ピッチで進んでいる。苫小牧ゆかりの画家である砂田友治さん(1916~99)と北川豊さん(1948~82)、高橋伸さん(74)=千歳市=、髙橋正敏さん(74)=苫小牧市=の4人展で、多彩な油彩画
苫小牧市民有志でつくる「とまこまいカレーラーメン振興局」と「とまこまいホッキカレー振興局」は、東胆振のカレーラーメンとホッキカレーの取扱店を紹介する情報誌「Wカレーマップ」をリニューアルした。今回が第13弾で、1万部を発行し、26日から掲載店に置き、スタンプラリーも実施。合わせてチラシも1万部発行し
苫小牧市樽前地区の農産物直売「たるまえ青空市」が23日、樽前交流センターで今年の営業を始めた。あいにくの雨も開店前に上がり、この日を待ちわびた市民ら30人超が列を成し、野菜や山菜などを買い求めた。 主催者の一人、野村真理子さん(65)が「今年もよろしくお願いします」とあいさつして幕開け。ホウレ
苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)は、経済産業省の制度「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門で「ホワイト500」に選ばれた。2018年から8年連続の認定で、今年度は市内から同部門で選ばれたのは同社のみ。毎年工夫を凝らして取り組みの充実を図り、従業員の健康意識を向上し
苫小牧市本町の住宅街の一角で、エゾヤマザクラが開花した。春の日差しに屋根からの照り返しが加わり、市内中心部で最も早く咲くとされるサクラ。毎日観察している地域住民によると、22日夕に咲き始め、昨年とほぼ同じ時期の開花という。 屋根に一番近い枝だけが一気に花を付け、かれんなピンク色に染まった。市道三条
苫小牧市高丘の緑ケ丘TOMAROで27日午前10時から、市内外の菓子店など12店舗を集めた「おかしなマルシェ」が開かれる。焼き菓子を中心とした物販のほか、「ヒンメリ」制作や似顔絵のワークショップなどを予定している。 同市美原町の洋菓子店、おかし日和が主催。市内のアーベーラシーヌ(柏木町)やPan
大阪・関西万博のEXPOホール「シャインハット」で5月17日、アイヌ舞踊のステージ「ウレシパ モシリ」が行われる。道内や関東から200人を超えるアイヌの踊り手が集結し、各地域に伝わる多様な古式舞踊や舞踊を通じたメッセージを映像や音響も駆使して披露する。万博公式ウェブサイトで予約を受け付けている。地
苫小牧市消防本部は22日、樽前小学校のグラウンドで全校児童を対象に林野火災予防を呼び掛けるイベントを行った。豊かな森林や牧草地、畑などに囲まれた同小。講師を務めた消防隊員の柴田潤さんは21人の児童を前に、2月に岩手県大船渡市で起きた大規模な林野火災などに触れ、「林野火災は大切なものをすべて奪ってし
ゴールデンウイークも間近。ハイキングや山菜採りに出掛ける人が増える時期、気を付けなければならないのが有毒植物だ。道食品衛生課によると、過去30年間に毒草が原因の食中毒は52件発生し、患者数は111人、うち13人が死亡している。同課はホームページ(HP)に毒草ハンドブックを掲載し、注意を呼び掛けている
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは26日午前10時から、「知っているようで知らないカラスの話」と題したセミナーを開催する。同センターの利用促進を兼ねて年3回行う「救護セミナー」の初回で、講師にNPO法人札幌カラス研究会の中村眞樹子代表理事を迎える。入場無料だが、事前申し込みが必要。札幌
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は2024―25シーズンを2位で終えた。レギュラーリーグでは、前半戦で苦しみながらも後半戦で盛り返して2位。プレーオフは拮抗(きっこう)した試合展開の中、あと一歩及ばず今季もチャンピオンにたどり着くことはかなわなかった。ベストディフェンスを6年連続で
苫小牧剣道連盟(小林洋一会長)は20日、苫小牧市川沿公園体育館で剣道第1種受審者講習会を開いた。市内と近郊の初段から3段を目指す中学生以上社会人に至る各年代の28人が段位試験受審前に受講した。同連盟の加茂徹也理事長(教士7段)、田中真人(同)両氏が講師を務めた。午前中は剣道講話、学科試験、基本稽
道学生野球連盟1部春季リーグ戦が26日、とましんスタジアムで開幕する。苫小牧の北洋大をはじめ、東京農業大北海道オホーツク、函館大、旭川市立大、道教育大旭川、釧路公立大による道六大学が5月25日を最終日とする各10試合の2回総当たり戦を展開。優勝校は全日本選手権(6月、東京)に駒を進める。 道学
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は23日、埼玉県越谷市の総合体育館で第34節の越谷アルファーズ戦に臨み、74―75で惜しくも敗れた。次節は26日、仙台市のカメイアリーナ仙台で仙台89ERSと対戦する。レバンガは3点ビハインドで前半を終えると、第3クオータにペイントで
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は、サウジアラビアのジッダで25日に準々決勝が始まり、5月3日の決勝まで集中開催で行われる。日本からは、昨季ACL準優勝の横浜Mと川崎が、初優勝を目指して参戦。ともに勝ち上がれば、準決勝でぶつかることになる。横浜Mは26日(日本時間27日
はまなすクラブで22日、4月度月例会が行われ、男女116人が36ホール・ハンデ戦を展開。男子はネット89の久保春夫、女子はプレーオフの末、同91の宍戸栄が優勝した。ベストグロスは男子が91の久保春夫、女子は94の宍戸栄。上位は次の通り。▽男子 ②中村91③山森92④村上93⑤松崎93▽女子 ②
互いに好機を生かせずゼロ行進。均衡を破ったのは、巨人の大城卓が架けた豪快なアーチだった。八回に決勝の2号2ランを放ち、「いいホームランが打てた」と思わず頰を緩ませた。1死一塁。中日・マルテの150㌔を優に超える速球は厄介だったが、甘く入った5球目を逃さず思い切り引っ張った。手応えは十分。打球が右中
○…巨人の山崎がよく粘り、5回5安打無失点に抑えて開幕から28イニング連続無失点とした。四回は1死満塁のピンチを招いたが、変化球を駆使してホームを踏ませず、「なんとか粘って試合をつくれた」と胸をなで下ろした。開幕からの連続イニング無失点は、阪神の村上らが持つ31がセ・リーグ記録。あと3イニングに
【ロサンゼルス時事】ボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が23日、防衛戦に向けて米ロサンゼルス市内で練習を公開した。5月4日にネバダ州ラスベガスで行われる一戦の相手は、世界ボクシング協会(WBA)同級1位のラモン・カルデナス(米国)。この日に米国入りした井上はすぐに
日本スケート連盟は23日、東京都内で2024年度の優秀選手を表彰する祝賀会を開催し、最優秀選手賞に当たるJOC杯のフィギュア部門はペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、スピード部門は女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)が選ばれた。 三浦、木原組は2年ぶりに世界選手権で優勝。高木は世界距
白老町社会福祉協議会は5月3日午後1時半から、映画上映会と講演会「認知症フォーラムinしらおい」を町本町の町中央公民館で開く。フォーラムは、39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さん(50)の実話を基にした映画「オレンジランプ」(2023年制作、99分)の上映と、病気を公表しながら活動を続ける丹
白老町大町3に開設された私設文庫「白老みみの館」の活動が26日、開始から50回の節目を迎える。読み聞かせボランティアの松嶋珪子さん(87)と医師で夫の喬さん(88)が毎週土曜日、無料の読み聞かせや健康サロンを開催し、子どもも大人も憩える場として開放してきた。50回目は医療相談で「お酒の功罪」をテーマ
チラシを手にPRする菊地副理事長 安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は5月3~6日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「爆ねこ祭り」を開く。同法人が町追分緑が丘で運営するコミュニティカフェ「こま猫屋」のグッズ販売やネコのイラストが人気の作家、元祖ふとねこ堂さん
白老町萩野の国道36号で14日に発生した歩行者の死亡交通事故を受け、苫小牧署などは22日朝、現場近くで萩野小学校、白翔中学校に登校する児童生徒に「ハンドサインでストップ運動」を呼び掛けた。横断歩道を渡る際、左右を確認した後、ドライバーに手を上げて合図(ハンドサイン)し、停止してくれたドライバーに目を
青切符対象となる主な違反と反則金額【1万2000円】 携帯電話等の運転中使用(ながらスマホ)【7000円】 遮断踏切立ち入り【6000円】 信号無視 通行区分違反(逆走や歩道通行)【5000円】 制動装置不良(ブレーキのないピストバイクなどの運転) 指定場所一時不
石破茂首相(自民党総裁)と立憲民主党の野田佳彦代表らによる党首討論が23日、国会で行われた。トランプ米政権の関税措置への対応を巡り、首相は「世界の自由貿易体制は守っていかねばならない」と強調。野田氏は赤沢亮正経済再生担当相の先の日米交渉での振る舞いを「朝貢外交」と批判した。野田氏は、赤沢氏がトラン
大阪・関西万博でパレスチナが出展するパビリオンに23日、展示物が到着した。駐日パレスチナ常駐総代表部のシアム大使によると、当初は空路で展示物を運ぼうとしたが、「イスラエル政府によって同国の空港で留め置かれた」ため、輸送方法を船に変更したという。シアム氏は「展示物はずっと前に到着しているはずだった」
政府は23日、新しい資本主義実現会議(議長・石破茂首相)を首相官邸で開き、日本経済の成長の原動力となるスタートアップ(新興企業)を幅広く育成するため、高等専門学校発の起業を支援する方針を示した。東京に集中するスタートアップの起業を地方にも広げ、地域活性化につなげるのが狙い。人手不足が深刻な介護現場