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  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日

主要

  • 北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧
    北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧

       苫小牧市は1日、冬季閉鎖中だった北光町未来の森公園内のドッグランを再開した。昨年度見直した利用犬登録制度や利用時間制限などの新ルールを継続。初日から、愛犬と飼い主が入れ代わり立ち代わり足を運んでいた。 ドッグランのゲート内には利用許可証(毎年度更新が必要)を携帯した飼い主が、リードを外して駆け回

    • 2025年4月2日
  • リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画
    リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画

       苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後

    • 2025年4月2日
  • 市特別職2人にインタビュー
    市特別職2人にインタビュー

       1日付で苫小牧市の副市長に就任した町田雅人氏(60)、副市長から市教育委員会の教育長になった山本俊介氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。市民のためになることを 町田 雅人副市長―就任の心境を。「金澤市政を支える役割を果たしたい。子どもど真ん中政策や駅前再整備などの課題を解決に結びつける施

    • 2025年4月2日
  • 子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ
    子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ

       暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を

    • 2025年4月2日
  • 琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート
    琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート

       札幌市の箏曲家山本佳代さん(58)と河原真奈美さん(31)の箏曲デュオコンサート「進化する箏曲の愉(たの)しみ」が3月29日、苫小牧市文化会館で開かれた。同館の自主事業で観客170人が来場し、繊細で温かな琴の音色に聴き入った。2人は公益社団法人正派邦楽会所属で、苫小牧でのコンサートは初めて。作曲家

    • 2025年4月2日
  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃
    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日
  • 太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭
    太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は1日、市真砂町の苫小牧港・西港区に整備した太陽光発電と蓄電池設備の運用を始めた。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す取り組みの一環で、二酸化炭素(C O2 )排出量を年間約400㌧削減できる見込みだ。所有地約1・

    • 2025年4月2日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」
    平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」

       苫東へのITER(国際熱核融合実験炉)誘致に慎重姿勢を保持してきた苫小牧市が、推進の方向に傾いたのが平成8年のことだった。推進を求める北海道と地元の賛否両論の間に立った鳥越市政の、苦悩の決断があった。■鳥越元市長の回想 後年、鳥越忠行元市長は、関係者との座談の中でITERについて次のように語っ

    • 2025年4月2日
  • 北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧
    北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の入学式が2日、大講堂で行われた。入学許可を受けた20人の学生は、希望に満ちた表情で新生活をスタートさせた。 入学したのは、中国やネパールの留学生を含む新1年生15人と、3年生に編入した中国とミャンマー籍の5人。同日現在の在籍者数は121人(留学生6カ国8

    • 2025年4月2日
  • ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん
    ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん

       苫小牧市は、市内の小中学生を対象にした2024年度ゼロカーボンポスターコンテストの入賞作を発表した。最優秀賞には、美園小6年(応募当時)の藤本莉奈さん「目指せ‼ゼロカーボン!」と、光洋中2年(同)の上野よつ葉さん「リユースでC O2 削減。」がそれぞれ輝いた。3月30日に市総合体育館で開催した「ゼロ

    • 2025年4月2日
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スポーツ

  • 苫小牧エルソーレFC・渡邉暖 全国強豪・青森山田中へ進学「将来、日本代表で活躍を」サッカー
    苫小牧エルソーレFC・渡邉暖 全国強豪・青森山田中へ進学「将来、日本代表で活躍を」サッカー

       サッカー少年団、苫小牧エルソーレFCに所属していた渡邉暖(わたなべ・だん、拓進小6年)が4月からサッカーの強豪校、青森山田中学へ進学する。海峡を越えて隣県で学び、鍛えて勉強と部活の両立を目指すことを決心し、「今は楽しみな気持ちの方が大きい」と新生活へ期待に胸を膨らませている。ポジションはミッドフィ

    • 2025年4月2日
  • 第3戦へ、本拠地で最終調整 レッドイーグルス北海道 アジアリーグ
    第3戦へ、本拠地で最終調整 レッドイーグルス北海道 アジアリーグ

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は1日、本拠地の苫小牧市のネピアアイスアリーナでの今季最後の全体練習を行い、HLアニャンとのプレーオフ第3戦に向けて調整した。この日はウオーミングアップを済ませた後、ブレークアウトからの攻撃の形や反則によってプレー人数に差が出るスペシャルプレー、5

    • 2025年4月2日
  • 世界選手権HP勢が帰国 銀の平野流、五輪へ自信  スノーボード
    世界選手権HP勢が帰国 銀の平野流、五輪へ自信  スノーボード

       スイスで行われたスノーボードの世界選手権に出場した男女ハーフパイプ日本代表が1日に帰国し、成田空港で取材に応じた。銀メダルを獲得した男子の平野流佳(INPEX)は「自信を持って、このままの勢いでいきたい」と来年のミラノ・コルティナ五輪へ意気込んだ。今季はワールドカップ(W杯)で3季連続の種目別優勝。

    • 2025年4月2日
  • 日本の五輪ライバル候補 スキージャンプ W杯 スロベニアの兄妹、世界記録
    日本の五輪ライバル候補 スキージャンプ W杯 スロベニアの兄妹、世界記録

       兄ドメン・プレブツ(右)の世界記録樹立を祝う妹のニカ・プレブツ=3月30日、スロベニア・プラニツァ(AFP時事) 【パリ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプで今季、スロベニア出身の兄と妹が世界記録を樹立した。 兄のドメン・プレブツはフライングヒルで行われた3月下旬の個人最終戦

    • 2025年4月2日
  • 角田、レッドブル初陣 4日開幕、F1日本GP 表彰台狙う  自動車
    角田、レッドブル初陣 4日開幕、F1日本GP 表彰台狙う  自動車

       ) 自動車F1シリーズの第3戦日本グランプリ(GP)は4~6日に三重・鈴鹿サーキットで行われ、レーシングブルズから親チームに当たるレッドブルに昇格した角田裕毅が移籍後の初戦に臨む。「車の挙動を確かめつつ、楽しんで乗れればいい」。3位に入った2012年の小林可夢偉以来、遠ざかっている日本人の表彰台を目

    • 2025年4月2日
  • 一戸、雪印メグ ミルク所属に 女子 スキージャンプ
    一戸、雪印メグ ミルク所属に 女子 スキージャンプ

       雪印メグミルクは1日、ノルディックスキー・ジャンプ女子の一戸くる実(20)の加入を発表した。1946年の創部以来、初の女子選手という。父の剛氏は2006年トリノ五輪ジャンプ代表。 一戸は24~25年シーズンに台頭し、今年2月のワールドカップ(W杯)で自己最高の10位に入った。3月末まではCHI

    • 2025年4月2日
  • 千賀、今季初先発で黒星 米大リーグ 長打重なり4失点  大谷は無安打1盗塁
    千賀、今季初先発で黒星 米大リーグ 長打重なり4失点  大谷は無安打1盗塁

       ○…メッツの千賀は5回4失点で、リードを許して降板。メジャー3年目は黒星スタートとなった。一回、先頭打者に二塁打を許すと、続くストワーズには甘い直球を打たれて2ラン。4球で2点を失った。味方が同点とした後の四回には味方野手の失策と四球でピンチを招き、ポーリーに左中間を破られ2点を勝ち越された。この

    • 2025年4月2日
  • JAL入社式 鵜沢、200日本新に意欲  陸 上
    JAL入社式 鵜沢、200日本新に意欲  陸 上

       陸上男子200㍍で昨夏のパリ五輪代表の鵜沢飛羽が1日、東京都内でJALの入社式に出席した。9月の世界選手権東京大会を見据え、「決勝で走るのが一番の目標。末続(慎吾)さんの日本記録(20秒03)を超えることを通過点にできるぐらいの1年になれば」と意欲を示した。航空機の格納庫内で行われた式には、グル

    • 2025年4月2日
  • ニシムラ塗装ライバル下し連覇 ナラサキS、来季雪辱へ闘志 苫小牧民報杯C級アイスホッケー大会
    ニシムラ塗装ライバル下し連覇 ナラサキS、来季雪辱へ闘志 苫小牧民報杯C級アイスホッケー大会

       第42回苫小牧民報社杯争奪C級アイスホッケー大会最終日は3月30日、ネピアアイスアリーナで決勝が行われ、ニシムラ塗装が7―3でナラサキスタックスを下して2年連続優勝した。今シーズン同級の事前2大会に続き、3度同じ顔合わせとなった頂上決戦。過去2度はペナルティーショット戦(PSS)にもつれる大接戦を演

    • 2025年4月1日
  • レバンガ北海道、ホームで1勝1敗 Bリーグ 次節、ホームで琉球と対戦
    レバンガ北海道、ホームで1勝1敗 Bリーグ 次節、ホームで琉球と対戦

       バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は3月29、30両日、埼玉県越谷市総合体育館で第28節の越谷アルファーズ戦に臨み1勝1敗だった。次節は1、2両日、札幌市の北海きたえーるで西地区1位の琉球ゴールデンキングスと対戦する。レバンガは序盤からリードする展開で、前半を13点差

    • 2025年4月1日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 3町で17人 厚真、安平、むかわ 25年度地域おこし協力隊着任
    3町で17人 厚真、安平、むかわ 25年度地域おこし協力隊着任

       厚真、安平、むかわの3町に1日、2025年度地域おこし協力隊の隊員がそれぞれ着任した。3町で17人が新たに活動を始め、農業支援や起業、移住推進など、各自の技術を生かして地域に貢献する。3町の隊員数は同日時点で計57人となった。厚真町では、農業支援員1人、起業型3人、教育魅力化支援員2人、スポーツ振

    • 2025年4月2日
  • 3部門で10人たたえる 町教委 24年度町教育奨励表彰式
    3部門で10人たたえる 町教委 24年度町教育奨励表彰式

       むかわ町教育委員会は3月31日、町産業会館で2024年度町教育奨励表彰式を行った。学校教育、芸術文化、スポーツの3部門で男女計10人を表彰し、出席した5人が長谷川孝雄教育長から表彰状を受け取った。町内在住の個人、団体および団体に所属する個人が対象で、発表会や大会で優れた成績を収めるなど功績が顕著な

    • 2025年4月2日
  • 「白老町史 平成版」完成 31年間のまちの歩みまとめる
    「白老町史 平成版」完成 31年間のまちの歩みまとめる

       白老町は、1991年から2022年まで31年間のまちの歩みをまとめた「白老町史 平成版」(A5判、1104㌻)を500部発行し、3月31日に町役場で完成報告を行った。町制施行70周年記念事業として2024年度中の発行を予定していた。総事業費は20~24年度の5年間で計3894万3000円。郷土のあ

    • 2025年4月2日
  • 「自覚と責任を持ち日々精進」 野口観光グループ入社式
    「自覚と責任を持ち日々精進」 野口観光グループ入社式

       本社を登別市に置く野口観光グループ(野口和秀社長)の入社式が1日、同市登別温泉町の登別石水亭で行われた。苫小牧市の職業訓練校・野口観光ホテルプロフェッショナル学院を卒業した20人を含む新入社員36人(前年度比2人増)が、社業発展へ決意を示した。式では野口社長が「チームでお客さまに満足していただくた

    • 2025年4月2日
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国内・海外

  • 首相会見 米関税 企業支援に「万全期す」消費減税否定、商品券で陳謝
    首相会見 米関税 企業支援に「万全期す」消費減税否定、商品券で陳謝

       石破茂首相は1日、2025年度予算の成立を受けて首相官邸で記者会見し、トランプ米政権による関税引き上げを巡り、日本企業の支援に「万全を期す」と表明した。食料品を対象とした消費税減税を否定。自らの商品券配布問題に関し、「自分を見失っていた」と陳謝した。米国は3日に輸入車への追加関税を発動する予定だ。

    • 2025年4月2日
  • 企業献金、野党の対立深刻 立憲、国民に「毛頭理解できず」
    企業献金、野党の対立深刻 立憲、国民に「毛頭理解できず」

       企業・団体献金の見直しを巡り、野党間の対立が深刻になっている。原則禁止を求める立憲民主党と日本維新の会が、献金を存続させ規制強化を図る案で与党と合意した国民民主党を相次ぎ批判。立維側には、与党に近づく国民民主への不信感が募っており、溝は深まる一方だ。 「自民党に気を使っているのか。何を目指して

    • 2025年4月2日
  • 世耕氏招致、月内で調整―自・立 党首討論、毎月開催へ
    世耕氏招致、月内で調整―自・立 党首討論、毎月開催へ

       自民、立憲民主両党の参院国対委員長は1日の会談で、自民派閥の裏金事件を巡り離党した世耕弘成前参院幹事長の参考人招致について、月内の実現を目指すことで一致した。自民の石井準一氏は会談後、記者団に「本人の出欠を確認した上で日程の手続きをしていく」と述べた。 両党の国対委員長も会談し、6月の今国会会

    • 2025年4月2日
  • 世界一、マスク氏返り咲き   
    世界一、マスク氏返り咲き   

       【ニューヨーク時事】米経済誌フォーブスが1日発表した2025年版の世界長者番付で、米政府効率化省(DOGE)を率いる実業家のイーロン・マスク氏が22年版以来3年ぶりに首位に返り咲いた。総資産額は前年比1.8倍の3420億㌦(約51兆円)に膨らんだ。同氏が経営トップを務める宇宙企業スペースXの企業価

    • 2025年4月2日
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