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  • 道観光大使に苫小牧の2人就任 全国、世界に魅力発信へ意欲語る

    道観光大使に苫小牧の2人就任 全国、世界に魅力発信へ意欲語る

       苫小牧市を拠点に活動する歌手の門田しほりさん(31)とYOSAKOIソーランチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」の代表・岸塚るみ子さん(63)が北海道観光大使に就任した。2人は市内はもちろん、全道、全国、海外へと活躍の場を広げ、北海道とともに苫小牧の魅力を発信している。苫小牧市推薦の同大使は、栗原

    • 2025年3月26日

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  • 通学路に立ち50年 「おっちゃん」交通安全活動勇退 大成町の國分さん 子どもたちから親しまれ
    通学路に立ち50年 「おっちゃん」交通安全活動勇退 大成町の國分さん 子どもたちから親しまれ

       毎朝、小学校の通学路に立ち、子どもたちに「おっちゃん」の愛称で親しまれた苫小牧市大成町の國分進さん(86)が24日、最後の見守りを終え、50年以上の交通安全活動に終止符を打った。同日の大成小学校の修了式では今田和也校長から感謝状が贈られたほか、全校児童による校歌のプレゼントもあり、「盛大にしてくれて

    • 2025年3月26日
  • 苫小牧市内で「図書印」集め 11施設対象にイベント開催中
    苫小牧市内で「図書印」集め 11施設対象にイベント開催中

       苫小牧市立中央図書館は5月11日まで、同館やコミュニティセンター図書室などを巡って図書印を集めるイベント「図書館ぐるっと『図書印』旅」を開催中だ。市内11施設が対象で、図書印を5種類集めた先着50人に「図書印帳」をプレゼントする。 地元の図書施設の利用促進へ、各施設の蔵書や特色を知ってもらおう―

    • 2025年3月26日
  • 道観光大使に苫小牧の2人就任 全国、世界に魅力発信へ意欲語る
    道観光大使に苫小牧の2人就任 全国、世界に魅力発信へ意欲語る

       苫小牧市を拠点に活動する歌手の門田しほりさん(31)とYOSAKOIソーランチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」の代表・岸塚るみ子さん(63)が北海道観光大使に就任した。2人は市内はもちろん、全道、全国、海外へと活躍の場を広げ、北海道とともに苫小牧の魅力を発信している。苫小牧市推薦の同大使は、栗原

    • 2025年3月26日
  • 港湾計画変更案を承認 苫小牧港地方港湾審議会 シャシーヤードや緑地集約
    港湾計画変更案を承認 苫小牧港地方港湾審議会 シャシーヤードや緑地集約

       港湾関係者や有識者らで構成する苫小牧港地方港湾審議会は25日、苫小牧市内のホテルで今年度第1回審議会を開き、苫小牧港港湾計画と苫小牧圏都市計画臨港地区の変更案を承認し、港湾管理者の金澤俊市長に答申することを決めた。このうち港湾計画は土地利用計画を変更し、シャシーヤードや緑地の集約を図る内容で、増大

    • 2025年3月26日
  • 子ども人権教育プログラムCAP 普及目指し市民団体発足 苫小牧
    子ども人権教育プログラムCAP 普及目指し市民団体発足 苫小牧

       子どもがあらゆる暴力から自分自身を守るための人権教育プログラム「CAP(キャップ)」。苫小牧でも1月、CAPの普及を目指す市民グループ「とまこまいCAP準備会」が発足した。メンバーは子どもに実践的な自己防衛手段を伝える同プログラムへの学びを深めながら、教育や児童福祉の関係機関などに取り組みの周知を

    • 2025年3月26日
  • 報道やIT関連書籍を寄贈 苫小牧民報社が中央図書館に
    報道やIT関連書籍を寄贈 苫小牧民報社が中央図書館に

       苫小牧民報社(鈴木知之社長)は21日、苫小牧市立中央図書館に書籍46冊(10万円相当)を寄贈した。「新聞のススメ」「私は93歳の新聞記者」といった報道に関わる書籍や「プログラミング新作法」「猫でもわかる生成AI」などのIT関連本で、鈴木社長が同館を訪れ、福原功教育長に目録を手渡した。鈴木社長は「

    • 2025年3月26日
  • 無災害 11年10カ月達成 シーヴイテック北海道に記録証
    無災害 11年10カ月達成 シーヴイテック北海道に記録証

       苫小牧市勇払の自動車無段変速機(CVT)用金属ベルト製造会社シーヴイテック北海道(森本泰広社長)は、厚生労働省から第2種無災害記録証を授与された。2013年4月から約11年10カ月にわたって労働災害ゼロを達成し、19日に苫小牧労働基準監督署で中島貢署長から記録証を受け取った。同社によると、安全管理

    • 2025年3月26日
  • 「地域と共に発展」 武田第7師団長が着任会見 陸自
    「地域と共に発展」 武田第7師団長が着任会見 陸自

       24日付で陸上自衛隊第7師団長に就任した武田敏裕陸将(57)が25日、司令部がある東千歳駐屯地で着任会見を開いた。武田陸将は5度目の第7師団勤務で、「地域の皆さんと連携しながら、地域と共に発展する部隊でありたい」と抱負を述べた。武田陸将は愛知県出身、防衛大35期卒。第7師団指揮下の第71戦車連隊(

    • 2025年3月26日
  • 道被爆者協会解散へ 来月から新組織が継承
    道被爆者協会解散へ 来月から新組織が継承

       一般社団法人北海道被爆者協会(廣田凱則会長)が、今月末で解散することになった。戦後80年の節目を迎える中、会員の高齢化などで60年余りにわたった活動に終止符を打つ。21日にはメンバーらが道庁を訪問し、鈴木直道知事に解散を報告した。協会としての活動は終了するが、4月からは新組織が活動を受け継いでいく。

    • 2025年3月26日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇19 第Ⅱ部「転換の時代」⑦ 平成7(1995)年 苫東新計画 基地内に6万人の都市 地元はITERなど懸念も
    平成をたどる 苫小牧の30年◇19 第Ⅱ部「転換の時代」⑦ 平成7(1995)年 苫東新計画 基地内に6万人の都市 地元はITERなど懸念も

       苫東開発基本計画が平成7年、見直された。工業開発一辺倒だった計画は「産・学・住・遊」の機能を持つ複合開発へ軌道修正された。しかし、実現性はなお不透明だった。■新計画の内容 道開発庁は平成7年8月、新計画を決定した。旧計画決定からすでに24年、見直しの必要性がいわれ始めてから10年以上を経ていた

    • 2025年3月26日
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スポーツ

  • 順位巡り4強激闘 トヨタシグナス 来季頂点へ、飛翔なるか Daishin初V、浮田がけん引 全日本選手権女子総括(下)
    順位巡り4強激闘 トヨタシグナス 来季頂点へ、飛翔なるか Daishin初V、浮田がけん引 全日本選手権女子総括(下)

       ■昨年4位から3位に浮上したトヨタシグナス悲願の初優勝を懸けて臨んだトヨタシグナスは予選初戦で高須クリニックに6―0で快勝、続くグループ1位決定戦でも西武にペナルティーショット戦(PSS)の末に勝利。決勝トーナメント準決勝では優勝チームのDaishinに敗れながらも1―2と善戦した。3位決定戦で

    • 2025年3月26日
  • 日本代表糧に成長誓う ジャパンセレクト5人が帰国 アイスホッケー
    日本代表糧に成長誓う ジャパンセレクト5人が帰国 アイスホッケー

       2月にカナダのケベックへ遠征したアイスホッケーのジャパンセレクト(日本選抜)のメンバーが、このほど帰国した。東胆振地区から選出されたのはBLUEサンダースのGK那須惺太(拓進小6年)、バーニングバレットのDF佐藤大雅(拓勇小6年)、苫小牧ジェッツの伊藤悠真(美園小6年)、レッドスターズのFW渡部遙大

    • 2025年3月26日
  • 日本、サウジと分ける W杯最終予選 C組首位が確定  サッカー
    日本、サウジと分ける W杯最終予選 C組首位が確定  サッカー

       米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選は25日、埼玉スタジアムなどで第8戦が行われ、8大会連続のW杯出場を決めた日本はサウジアラビアと0―0で引き分けた。日本は通算6勝2分けの勝ち点20で、C組首位が確定した。20日のバーレーン戦から先発6

    • 2025年3月26日
  • 29試合ぶり無得点 最長記録ストップ
    29試合ぶり無得点 最長記録ストップ

       サッカー日本代表は25日のサウジアラビア戦で、歴代最長を更新していた国際Aマッチの連続得点記録が28試合で止まった(不戦勝となった2024年3月の北朝鮮戦を除く)。22年11月27日のワールドカップ(W杯)1次リーグのコスタリカ戦で0―1で敗れた後、同12月1日のスペイン戦から続いていた。

    • 2025年3月26日
  • 田中将、今季こそ日米200勝 浅村は2000安打に迫る プロ野球
    田中将、今季こそ日米200勝 浅村は2000安打に迫る プロ野球

       28日に開幕する今季のプロ野球で、複数の選手が名球会の入会条件でもある大記録を達成する可能性がある。今季から巨人でプレーする田中将は日米通算200勝にあと3勝。野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有に続く偉業に挑む。2007年に楽天入りし、13年には無傷の24連勝を果たすなど7年で99勝。米大リーグの

    • 2025年3月26日
  • 東海大札幌、浦和実に敗れる  選抜高校野球
    東海大札幌、浦和実に敗れる  選抜高校野球

       第97回選抜高校野球大会第8日は25日、甲子園球場で2回戦が行われ、聖光学院(福島)、智弁和歌山(和歌山)、甲子園初出場の浦和実(埼玉)が準々決勝に進んだ。聖光学院は早稲田実(東京)に7―4で逆転勝ちし、2013年以来12年ぶりのベスト8。智弁和歌山は春夏通じて初出場のエナジックスポーツ(沖縄)

    • 2025年3月26日
  • 体操男子 逆境でも前向きに 大けがの杉野「成長できる」
    体操男子 逆境でも前向きに 大けがの杉野「成長できる」

       右脚に装具を着ける体操男子の杉野正尭=25日、神奈川県鎌倉市 アキレスけんが切れた音は聞こえなかったという。2月初旬の練習中、体操男子の杉野正尭(26)=徳洲会=は、ゆかで後方2回宙返り2回ひねりの大技を仕掛けた。フロアを蹴った瞬間に「右ふくらはぎがバンと揺れた感じで、やばいと思った」。ひねり技が中

    • 2025年3月26日
  • 東海大札幌、 守備に乱れ
    東海大札幌、 守備に乱れ

       ○…東海大札幌は要所でミスを繰り返した。2失点した三回は2失策。1死一塁で砂田が投じたけん制が悪送球となって進塁を許し、その後の適時打を招いた。「焦って指だけで投げてしまった」。痛恨のミスを悔しそうに振り返った。 5失策を犯した初戦に続き、4失策。遠藤監督は、「守備のほころびは、相手に一気に流

    • 2025年3月26日
  • 三上GMが退任 J2札幌
    三上GMが退任 J2札幌

       J2札幌は25日、三上大勝代表取締役ゼネラルマネジャー(GM)が株主総会が開かれる4月24日付で退任すると発表した。現Jリーグチェアマンの野々村芳和氏が社長退任後、実質的な社長として経営も担った。 J1から降格した札幌は、今年1月に石屋製菓社長の石水創氏が社長に就任していた。

    • 2025年3月26日
  • 富士通加入 篠原、世界陸上出場に意欲/  陸 上
    富士通加入 篠原、世界陸上出場に意欲/  陸 上

       富士通陸上部に今春加入する選手が25日、川崎市で記者会見を開いた。2月にハーフマラソン男子で59分30秒の日本学生記録を樹立した篠原倖太朗(駒大)は、5000㍍で世界選手権(9月、東京)出場を狙うとし、将来的に「5000㍍、1万㍍、フルマラソンの全てで日本記録を出したい」と決意を語った。女子400

    • 2025年3月26日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 温室効果ガス 30年度に13年度比48%削減 温暖化対策に実行計画 安平町
    温室効果ガス 30年度に13年度比48%削減 温暖化対策に実行計画 安平町

       安平町は、地球温暖化対策実行計画の区域施策編を策定した。2030年度の温室効果ガス(二酸化炭素換算)排出量を5万7491㌧とし、13年度比で48%削減の目標を掲げた。24年に策定した同計画事務事業編とともに太陽光発電導入などの施策を展開し、行政と町民、事業者が連携しながら温室効果ガス削減を目指す。2

    • 2025年3月26日
  • 研究書を町に寄贈、20巻目 「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」 会員9人が丹念に翻訳
    研究書を町に寄贈、20巻目 「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」 会員9人が丹念に翻訳

       白老町内でアイヌ語の研究と普及に取り組む町民有志の団体「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」(大須賀るえ子代表)は、20巻目の研究書「口述ウエペケレ(昔話)6話の研究」(B5判、220㌻)を発行し、24日に町教育委員会に贈呈した。大須賀代表が井内宏磨教育長に書籍を手渡した。同書は、登別出身のアイヌ女

    • 2025年3月26日
  • むかわ町/地方創生伴走支援自治体に 政府公募職員、定期的に町を訪問
    むかわ町/地方創生伴走支援自治体に 政府公募職員、定期的に町を訪問

       国が進める地方創生伴走支援制度で、むかわ町が2025年度の対象自治体に選ばれた。全国60市町村のうちの一つで、4月以降、政府の公募職員が2~3人一組で定期的に町を訪問する。竹中喜之町長は「国の職員の知識や知見を聞き、新しい価値をつくる機会としたい」と述べ、まちなか再生や交流人口拡大などへの効果に期

    • 2025年3月26日
  • 本科7人に卒業証書 高齢者大学で卒業式・修了式
    本科7人に卒業証書 高齢者大学で卒業式・修了式

       白老町高齢者大学(学長・井内宏磨教育長)の2024年度卒業式・修了式が25日、町中央公民館で行われた。4年間の本科を卒業した7人、さらに4年間の研究科を修了した53人が式に臨み、卒業証書は代表して町本町の斉藤隆さん(67)が受け取った。井内学長は式辞で、東京都中野区のローカル新聞「週刊とうきょう」

    • 2025年3月26日
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国内・海外

  • 「うれしい」「一つの区切り」 献金問題の被害者ら
    「うれしい」「一つの区切り」 献金問題の被害者ら

       世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する東京地裁の解散命令を受け、教団への高額献金によって被害を受けた人たちからは「命令はうれしい」「決定は一つの区切り」などの声が上がった。父が現役信者という30代女性は、父と元信者の母が少なくとも数千万円を献金したといい、「宗教法人として税制優遇されるべき団体

    • 2025年3月26日
  • ほぼすべてにQRコード 生成AI、情報モラル記述 文科省 高校1、2年の教科書検定
    ほぼすべてにQRコード 生成AI、情報モラル記述 文科省 高校1、2年の教科書検定

       文部科学省は25日、2026年度から主に高校1、2年生が使用する教科書の検定結果を公表した。現行の学習指導要領に基づく2回目の検定で、申請のあった13教科253点すべてが合格した。ほぼすべての教科書に、学習の参考として、ウェブサイトに接続して動画や音声視聴などができるQRコードが記載された。急速に

    • 2025年3月26日
  • 法人存続、司法がノー 旧統一教会 速やかな解散求める声強く 自分は神の子か、化け物か 2世男性悩み深く 「教祖が本当の父」に違和感
    法人存続、司法がノー 旧統一教会 速やかな解散求める声強く 自分は神の子か、化け物か 2世男性悩み深く 「教祖が本当の父」に違和感

       世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の宗教法人としての存続に、司法がノーを突き付けた。東京地裁は25日、解散命令を決定。教団は即時抗告する方針だが、安倍晋三元首相銃撃事件を機に改めて注目された不当な献金勧誘などによる被害は甚大で、速やかな解散を求める声は強い。「被害の救済、抑止に向けた大きな一歩だ」

    • 2025年3月26日
  • 「声反映してくれた」 違憲判決に原告ら喜び
    「声反映してくれた」 違憲判決に原告ら喜び

       同性婚を認めない民法などの規定を違憲と判断した25日の大阪高裁判決を受け、原告の坂田麻智さん(46)は「今を生きている当事者の声を反映してくれた」と喜んだ。法廷で裁判長が「請求を棄却する」と主文を読み上げた際、一瞬厳しい顔をした麻智さん。理由の要旨が読み上げられ、違憲判断が明らかになると、隣に座

    • 2025年3月26日
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